ルピシア 〜イングリッシュブレンド
ルピシア 紅茶とフレーバードティーノ2カン|23860001
- 出版社/メーカー: ルピシア
- メディア: その他
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今年もルピシアの紅茶福袋を購入したわけですが。
去年の福袋のノンフレーバードティーに入ってた、ベタな名前の「イングリッシュブレンド」というのが、とおーってもおいしたったのですよ。
この店の商品価格的には安いのに。
セイロンティーにアッサムをブレンドと書いてありますが、いかにも紅茶らしい紅茶、という感じ。
私は、若い頃から、自分が何をしたら幸せと感じるのか、幸せな人生とは私にとって何か、というのを考えることしきりで、それを実現すべく割と忠実に生きて来てるなあ、と思うのですがその条件のひとつに、おいしいお茶を、常時1種類ではなく、沢山揃えてとっかえひっかえする贅沢、というのが有りまして。
いろいろ飲んで、現在のメインのお茶屋さんは数件あり、そのうちのトップがルピシエ。
単にお茶の品質、というだけではなく、やはり購入するにあたり幸せな気分に成れる美しさ、楽しさ、商品の豊富さ、物語性、などなどは大事ですよね。
最近思うに、本当に日本の商品と言うのは品質が高いなあ〜といういこと。
もちろん、紅茶やウーロン茶の大半は国産ではなく、輸入品ですが、日本人が生産もとと交渉して確保し、輸入し、ブレンドした商品と、その他の国の商品とでは、雲泥の差。
セイロン茶などは、スリランカ政府直轄のブランドが販売、というのを売り文句にしているお茶も飲んでみたのですがはっきり言って、こんなまずい紅茶、はじめて飲んだよ・・て言うレベル。
上等なものは全部、外国に高値で買われてしまうのでしょうね。
その他も、スリランカ政府公認印のついた安いティーバッグ類をもらったり、数年に一度もしかしたら良くなってるかもと試してみたりしましたが、全部大はずれ・・。
スリランカには一度ぜひ行ってみたくて、数年前に旅行計画を練っていたのですが、例の、タリムイーラム解放の虎がらみの殲滅戦が始まってしまい・・
どうも、私が海外旅行しようとすると決まって大きいテロがおきるんですよねえ。
イギリス旅行を計画してたらヒースローに燃えた車が突っ込んだり、バリ島旅行を計画してたら例のテロが起きてポシャったり、インドもツアーで一度はいっとくか、ちゃんとしたホテルに泊まれば・・都下思ってたら、そのちゃんとしたホテルがあの有様。
・・お茶の話からどうしてこんなに話が膨らんでしまうのか。あっさりお茶の話だけのつもりだったんだけど。
この辺のテロがらみの話、写真なども紹介したいところですが、せっかくの美しい話題にふさわしくなくなるのでまた別の記事で(すでに優雅なお茶話ではなくなってる・・?)