ごほうびごはん1
本屋でめっけて、帯の内容がいかにも好みだったので購入。
- 作者: こもとも子
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2015/02/16
- メディア: コミック
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何をどうやっても食べ物系の話はすきなんだなあ。
なんでもいいってわけじゃありませんが。
上京して一人暮らしのOL1年生の女の子が、週に一回、1週間頑張ったご褒美に、豪華(必ずしも高額というわけではない)な食事をする、というたんたんとしたお話。
きのうなに食べた? と、少し内容がかぶりますね。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: コミック
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最も、掲載されている全ての献立の作り方が載っている、というのではないのですが。
絵柄は可愛いけど、食べ物漫画チックなところが強調されすぎていて、ちょっと鼻にかかるかな。
なんつーのか、食べ物の表現の仕方がくどくて。
クッキングパパっぽい表現というか・・。
いっそお笑いまで持って行ってくれてるといいのですが。
昨今、例の朝鮮ばいきんヒラメ騒動のようなこともございますし、うっかり外食など出来ません。
しかも、長い不況にすっかり外食産業は守りに入ってしまって、外食してまで食べたいというような品書き
が全然ない。
何処に言っても同じような、自分で作っても大した手間ではないようなもんばっか。
ぜひともこの店で、ここの味を食べたい、と思わせるような店がどんどん減っちゃってねえ・・。
そうなるとやはり食べたいものは自分で作るしか有りません。
心の底から料理上手でよかったわ。
このお話を読んでると、ご飯を徹底的に楽しむ、という姿勢が料理をつくる億劫さを飛ばしてくれます。
明太もちチーズもんじゃは、3月のライオンでも出てきて、前々から食べたいと思ってましたが、
ちょうど国産の上等な巨大たらこがあるから、アレを明太代わりに使って、餅もあるし、キャベツもあるし、
作ってみようかな。
伊勢海老カレーはさすがにねえ。
伊勢海老ならやっぱ刺し身で食べて、バターソテーも、それから蒸しモノ、最後は味噌汁としたい。
自家製海鮮丼の三変化はマネッコしてみようと思います。
半額刺し身をたっぷり、お店で食べるつもりで金に糸目をつけず購入してw
あと、イイお肉でローストビーフをガッツリ、ってのも良かった。
ちょうど、ここの所体調が激悪化、原因はサプリ飲むのを怠ったせいの貧血と酒の飲み過ぎ。
ついつい、タンパク質より野菜のほうが多くなりがちな食生活。
もとから、肉も魚も好きだけどとにかく肉〜魚〜動物性蛋白がなきゃ生きてけない!
という食嗜好ではなかったので、油断すると動物性タンパクが不足しがちに・・。
でも、この本読んでて改めてまじめに動物性タンパクとるよう頑張らねば、と。
成功する人は缶コーヒーを飲まない 「すべてがうまく回りだす」黄金の食習慣 (講談社+α新書)
- 作者: 姫野友美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/04/21
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ちなみに、アホみたいに2週間近く悪かった体調は、増血剤を3日ぐらいサボらず飲んだらほぼ解消。
しばらくは続けないとなあ。
まあ、造血剤は常用するものではないので、しばらく続けたら後は3日に1ぺん飲むとかして保持するようにしないとだけど。
表題の本には、カリオストロの城の、次元とルパンが取り合うミートボールスパも出てきました。
あれは、主人公が言っているように名場面だよなあ・・。
宮�駿の厨二病な言動は全然支持できないけど、あの人の作る作品のご飯の美味しそうなことは世界一だよ・・。
私もミートボールスパ食べたい・・。