行正リ香の暮らしメモ100
今だにデス・マーチ続行中のマルテツです。
まるっきり忙しくなくなるめどが立たないので、暇になったら更新しようなどという事は考えないことにいたしました。
書きたいことはどんどん溜まっていきますし、自分の中の気力が枯渇しそうになった時のおまじない、
大東亜戦争を戦ったご英霊のことを考えれば己の現状などへのようなものだろーが
を、自分に向けて打ち込むことで、井戸の呼び水のように気力体力を引っ張りだす所存であります。
例によって、軽めのものからいきますか。
なんのかんの言っても本屋には行ってるんだなこれが。
とは言え、アマゾンのおすすめを舐めるようにチェックして欲しい本を発売日メモしてきっちり買いに出かけることなど、ここ数か月出来てません（泣）
今回ご紹介する本も、たまたま目っけたのであります。
- 作者: 行正り香
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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過去記事でも行正氏の本は紹介したことがあるかな？
ものぐさーの食べきり食生活の方だったかもしれませんが。
ああ、インテリアの本に関したはこのブログでも紹介してますな。
朝鮮ゴキブリヒトモドキの「産後院」に日本人妊婦をおびき出して強姦しようプロジェクトに、頭の空っぽな小雪がまんまと乗っかって、挙句、強姦されそうになったんだかなんだか知らないが病院から逃げ出すはめになって、ブーム捏造プロモーションを仕掛けたハナから大コケした話に絡めてｗｗ
行正り香氏の文章は、かなり好き嫌いが分かれる文章だと思うのですが（私の個人的主観だけではなく、同じような言い方が枕詞になるような有りさまで紹介されることが多い）、現実の世界で付き合う必要がないなら、気にしなければ気にならないので、この人の持つイイトコだけを堪能しているのです。
で、そのイイトコというのが、人生に対する考え方、人間関係の捉え方、生活の回し方、人生に於いて何に価値をおくか、というところなんですが。
料理研究家、という立場の人なので、勿論料理、食べることに人生の価値をおいているというのは当然なのですが、「食べる」ということをただ美味しいものを口に放り込むというのではなく、「どのように食べるのか」ということに重きをおいているところが、私にとっては大事なとこでして。
どんな食器で食べるのか、どんな部屋で、どんな音楽で、どんな服装で、どんな・・・。
それらを皆大切に考え、扱っていくと、最終的に人生を丁寧に、楽しく生きるための手法が完成すると私は思っているのですが、その点同じ哲学を持っているのではないかなと思うのです。
今回の本の内容は、短いエッセイを100集めてみました、と言うもので、どこかの雑誌にでも連載していたのをまとめたのでしょうかね。
写真もたっぷり。というか、全てのページに写真がある、といったほうがいいでしょう。
主題は、衣食住に加えて、整理収納、旅、時間の使い方、人付き合い、趣味、子育て、仕事、身体のケアとなっています。
ところどころに料理の作り方も乗っていて、盛りだくさんで色々あると嬉しい女性誌的構成が好きな方には嬉しい構成だと思います。
行正氏の既存の著作を読んでいる方には特に目新しいことは書いていないと思いますが、エッセイとして行正氏の暮らし全般についてひとまとめにしてある点で読み応えは有ると思います。
買うときにはビニールがかけられていて中を確認できなかったので賭けで買ったんですが、失敗とは思わないかな。
ものすごく気に入ったと言うのはちょっと違うけど
