名残のビオラ
だいぶ温かい日が続くようになって、ビオラもかなり徒長してきました。
表の陽がさんさんと当たるベランダで、ヒヤシンスといっしょに植えていたビオラはうどんこ病にガッツリやられて既にアウト。
今はこぼれ種で生えてきたピオラと、春になってからにょきにょき生えてきたビオラが新しく花を咲かせています。
北側のベランダは涼しいので、チューリップといっしょに植えていたビオラは、チューリップに負けじと背がすご〜く伸びていました。
チューリップの葉が枯れたので、花がらを剪定したらなんともみっともない有り様に。
で、短く刈り揃えて、綺麗に咲いている部分だけまとめて活けてみました。
リカちゃんパンジーみたいなお高いピオラではないのですが、最近のビオラやパンジーの花模様の種類の多さには目移りしてしまいます。
リカちゃんパンジーの作出された経緯というのが、あまりにも安くなりすぎたパンジー、ビオラ市場に花卉農家の方が疲弊しているのをどうにか出来ないか、という由来を聞いて、何よりその個性的で美しい商品力に惹かれてつい一鉢二鉢買ってしまうことは有りますが。
これはたった65円で購入したビオラですが。お気に入りの品種です。
学生時代に、婦人画報か何かの写真で、割と普通のパンジーを、紫系と白で取り合わせ、素敵なリボンで結んだ花束を見て以来、ビオラやパンジーの花束が大好きになりました。
とは言え、ここ数年パンジーって買ってません。
ビオラに比較して、なんといっても花数が少なくて・・。
パンジーほど大輪ではないけど、中輪くらいのビオラも最近は売っているので、もっぱらこちらを買ってます。
それでも普通のビオラよりは花数が少なくて寂しいんですが。
5月いっぱいぐらいで、ビオラも終わりかなあ・・。