どこまで寒流に汚染されているのか〜旧暦で楽しむ着物スタイル

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とりあえず今月も10記事は書けました。やれやれ。
今回ご紹介する本は、褒めることしかしない内容になるはずだったんだけど・・・。

旧暦で楽しむ着物スタイル ---簡単コーディネートの秘密

旧暦で楽しむ着物スタイル ---簡単コーディネートの秘密

着物がらみの本の記事だってのに、社会だの政治だののカテゴリに分類する記事になっちゃうのは私のブログではよくあることで。
単純な内容紹介の記事を挙げることも

極稀に

は有るんですけど。
そういう記事内容のブログはあふれているけど、読んでも全然面白くないんだもん。
単なる本の内容紹介ならアマゾンの書評のほうが効率いいわい。

とは言うものの、この本の内容についてはさっくり紹介いたします。
作者はさとうめぐみ氏。

最初のほうで旧暦についての説明文が多少載っていて、この作者は、新暦太陽暦)が明治に採用され、旧暦(太陰暦)の暦で行われていた季節行事が、日付だけそのまま新暦で行うようになったせいで日本の季節感がおかしくなったということを言っていて、これは全くそのとおりだと思います。

私はもう何十年も、ひな祭りとか七夕などの季節行事は旧暦で行っています。
当たり前ですが、新暦でやっても季節が合わないからです。
衣替えも同様。
この考えがもっと一般的になれば良いと思っています。
(バレンタインだのクリスマスだのはどーでもいいですけどね)

とは言え、固い内容はごく一部で、この本の殆どを占めるのは、いわゆる「アンティーク着物」と言われる、大正、昭和の着物を、作者が組み合わせ他写真と、そのきもの、帯、小物の紹介説明文です。
この着物が、とにかくとにかく、可愛くて!!!

元々私は現代の着物の柄より、大正時代あたりの着物の柄付け、色使いが好きで好きで・・・。
この時代のものならなんでもいいというわけでは有りませんが、この作者の着物の趣味は私の好みにストライクです。
見ているだけでうっとり、シンエイさんのサイトへ飛んでいかないように、この本を見るときには縫い終わっていない反物の引き出しを眺めてからにしないと危険です。

この時代の、アール・デコの影響を受けた、だけどなんか日本的にほのぼのした柄行が、好きな柄の1,2を争う程ツボなのですが、それ系の着物も何点も載っていて、これがカタログではないのが残念なほどです・・。

小物には現代のものも沢山合わせているのですが、特に草履や下駄が・・・!
物欲まっしぐらになることまちがいなしなので、仕事に疲れた時のカンフル剤としても有効です。

働こう、金稼ごう、という気になれます。
さて、ここまで褒めちぎった後で隠れ本題へ行きますか。

今更な話では有りますが、アホ女の韓流スター(大笑い)ぐるいのお話です。

なんでこんな本の紹介でそんな話題になるかというとですね。

なんと、この本の中の、とある着物の帯締めに、キムチ悪いコトおびただしい朝鮮文字の帯留めなんぞをわざわざなんの脈略もなく使ってあったのですよ

ふつーに見てたらまず気づきません。
私の朝鮮ゴキブリセンサーも性能がだいぶセンシティブに進化してしまいました(とほほ)
っていうか、あんな小さく、朝鮮語帯留めの紹介文が有るだけでも、気持ち悪さの余り思わず目が止まってしまうのですね。

P20

半襟の小鳥から落ちた羽が、ペンになりラブレターを綴る・・ハングルで「(朝鮮文字)(サランヘ・愛してる)」の文字を切り出した銀細工の帯留めをあしらい、自由な新世界での恋を夢見るコーディネートの完成です

この着物というのが、黒地に大きな羽ペンが縦に矢羽模様のように配され、その上から英語で大きく、「My Dear」の文字が、ところどころに筆記体で描かれていると言う素敵な着物。
和服というのは、着物単体だけではなく小物や帯の柄行や色も合わせてひとつの物語を作る、というのが当たり前の遊びとしてあり、これが「XXをイメージしてデザインしました おわり」的な遊びしかできない洋服との文化的差なのです。
まあ、洋服でもやろうと思えはできないことはないんですが。
例えば、モーツアルトのレクイエムを聞きに行くなら黒の服を着るとか、椿姫を観に行くなら椿の花を飾るとか、その程度は「ごくごく教養の高い人の間」では有ります。
が、そもそもそういう遊びが常に「着る」ことの前提になっていると言う服飾文化はないんですよ。

こういう日本の特殊な服飾文化を踏まえた上で、前述のきものの取り合わせについて考えていただきたいんですが。

半襟竹久夢二デザインの有名な小鳥の復刻版。
これに、アンティークの染帯、これまたラブレター柄で、封筒に英語で「Miss Daring Japen」(スペルが間違ってる)といういかにもハイカラなもの。
帯揚げはスカーフか何かの洋布っぽい、黒地に葉っぱ模様の中を小鳥が飛んでいる物。
草履はびっしりと洋書を描いた布製の小紋柄。

・・・さて、ここまできてですね、ここで、ここで、いったいなぜ、

犯狂(ハングル)

で「愛してる」

などという帯留めを組み合わせなければならないのか。

どなたか、その必然性をご教授願えませんでしょうかね。

まさか、大正あたりに、「日本で」ハングル文字の流行があったなんて聞いたことが有りませんし、ハングルを使うことがオシャレだなんて、今現在に至るまで一度たりとも有りません。
犬HKが、アリもしない

「ハングルが日本女性の間で流行り!友達どうしで日本語じゃなくハングルでチャットしてる!」
なんていう

捏造

をやらかしたのは記憶にありますが。
これは、日本人じゃなくて、在日朝鮮人のメスガキが朝鮮文字でケータイいじってるのを撮影して

「日本人だ」

などと、全く流行ってなどいないにもかかわらず捏造画像を放映して、大恥を晒した件ですが。

近野滋之様Blog『民族主義者の警鐘』より
[http://rd.yahoo.co.jp/blog/article/titlelink/*http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/35898653.html:title=NHK「ハングル絵文字がブーム」「知らない」とネット上で疑問相次ぐ、「女子中高生ケータイ流行語大賞2011ノミネート」、「江〜姫たちの戦国〜」平均視聴率「17・1%」制作費30億円、解体して国営・民放
]
そこまでしても誰も気持ち悪がって朝鮮文字など身の回りに配することは有りませんよ。

あんなものを身に付けていて、在日と思われたらどうするんですか!!!?

この帯留めを見た時、思わず動悸がして、
ま、まさか、あの時代、朝鮮併合を一応は領土拡張ってことで、ハングルの流行があって、こんな帯留めが残ってるのか・・・!?

と思って説明文をみたら。

帯留め:銀製:朝鮮文字(サランヘ)(現代・スタジオレア)

・・・・・。
現代モノかよ。
こんなもんわざわざ作ってるスタジオレアってのは朝鮮人運営か?

しかも、こんなもんをわざわざ探してきたのか。

・・・キモイ

キモイキモイキモいきもすぎる・・!!!

当たり前ですが、この着物の組み合わせの、帯留め以外の物に何一つハングルに関係のあるものなどありゃしません。
この作者がキモい寒流おばはんでなければこんな組み合わせ思いつかんでしょう。

なんで、ラブレターで、海外文化へのあこがれで英語が散らしてある主題の、可愛らしい夢二の小鳥半襟(これものすごく欲しいものだったので余計腹立つ)、英文のレブレター、羽ペン・・・とやってくる西洋モチーフの中に、縁もゆかりもない、不潔極まる朝鮮土人文字の、殺風景な真四角の、センスの欠片もない帯留めなんぞを突っ込まなければならないのでしょうか。

この帯留めってのが、いかにも朝鮮人らしい、華やかさも、暖かさも、ユーモアも、勿論美しさも全くない、気持ち悪い代物で。
あの連中が上っ面だけ真似て「韓ミンジョク半万年のシンプルな美!」とか、例によって日本のパクリをやらかすと、例外なくただのシンプルを言い訳にした手抜き物が出来上がるんですが、その典型みたいな代物。

これを「ラブレター」と「見立てる」作者のご趣味には驚きの余り何やら胃の腑からこみ上げるものがあります。
うっ・・!
気持ち悪さの余り、この本の隅から隅まで何か他に紛れ込んでないかと確認してみたんですが、これだけでありました。
で、一体、なんでこの着物の取り合わせに限って・・?と疑問が湧いて、考えてみたんです。

ラブレターが主題のコーディネート・・。
もしかして・・。
韓流おばはん、韓流ドラマ、情熱的な韓国人男性ー!!!

という流れなのかな、これ・・と思い当たりました。

勿論ステマですよ。
脳みそというものを持っている、まともな家庭の、知性を持ち合わせた日本女性であれば、こんな事絶対言いません。思いつきません。
寒流になど引っかかりません。

どうやらこの作者は韓流おばはんらしいとわかりましたが、しかし、これだけ美しい日本の文化にどっぷり使っている「はず」の日本女性ですら、あの気持ち悪い、汚らしい、安っぽい、暴力的な、不潔な代物に感染するとは。

以前の記事で、汚らわしい共産主義などの、気色悪い文化や思想に感染しないためには、日本文化のような美しい文化がワクチンとして必要になるということを書きましたが、ワクチンは効かなかったわけです。
残念ながら。

ここで、私はまたしても疑問がわきまして。
これだけ、この女性はワクチンとなる美しい日本文化に浸っていながら、なぜ感染したのか。
その防御壁を突き抜けてまで感染した寒流バイキンは、どうやって防御壁の中の日本女性に感染しやがったのか。

既に寒流は表面的には殺虫剤をまかれてのたうっている状態ですが、こういう、根源的な原因をきちんと分類し、対処方法を考えて備えないと何度でも害虫は湧いて出るものです。
次回は、この辺りについて考察してみたいと思います。

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