神秘なロンドン巡り
できることなら軽めの本の紹介と、政治絡みの記事、お花とうさぎそれぞれ毎日記事にしたいところです。
が、このブログに写真をアップするのがものすごくめんどくさくて、どうしてもお花と兎に関しては挫折しがち。
せめて本だけでも1日2記事にもってけないかと、頑張って見る所存。(何日持つやら)
このブログで紹介するのははじめての作家さんですが、木内麗子氏のエッセイ本です。
この本は割と最近のほうかな?
神秘なロンドンめぐり 英国スピリチュアル&パワースポット食べ歩き!
- 作者: 木内麗子
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2012/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
英語についてのエッセイ本持何冊も出しているんですが、こちらは正直読んでてイラつくw
自己評価の低いデモデモダッテチャンは私は嫌いなのですよ。
でも、この本はイギリスのスピリチュアルスポットをめぐる旅行ガイドっぽいもので、読んでて楽しい。
イギリスで働いている知人の日本人二人と一緒にめぐるお話が結構あるのですが、これが漫才状態で楽しいw
占い、シャーロック・ホームズのパブ、ストーンヘンジ、エイブリー、グラストンベリーロンドンの可愛いティールームやホテルのアフタヌーンティーなど、一般的なところも抑えていて、さらにヒーリング系のお店なども。
ハーブティーとか、フラワーレメディとか。
かなーり読み応えありです。
写真も程よく沢山載っていて、旅行するときの予定の参考にすると面白いと思います。
旅行というのは、ある程度その場所で「何をしたいのか、何を見たいのか」を決めて、「ゆとりは持たせるけど最低これだけはしてくる」というのを決めておかないと、ただなんとなく終わってしまった、と言う感じになりがち。
1.旅の主目的を決め(神秘なイギリス)
2.何を見たいのかを決め(遺跡、パワースポット、関連グッズのお店など)
3.食事やお茶をするところの候補を決め、宿を決める
4.実現するための交通手段、入場料金などを確認、天候の確認と服装その他必要品の洗い出し
5.行くと決めたスポット周辺で、何がしかあって目的が達せられなかったとき用の予備候補の洗い出し
これを旅行の栞にしておくと、結構充実した旅行になります。
パック旅行にしても、最初にこれを作って、その栞の内容を実現できるツアーを選ぶと無駄がないw
ちなみに、イギリスなど北〜西ヨーロッパに旅行するのであれば、たとえ7月といえども冬物のウールのロングコートがほしいというような気温になることが平気である、ということを頭に入れて、ウールのコートはともかく、パシュミナやホッカイロ、アームウォーマー、厚手のタイツ、腹巻き代わりにするスカーフなど、重ね着で真冬の関東程度の寒さをしのげるレベルの備えはしておきましょう。
暑けりゃ脱げばいいですが、寒いのを我慢するのは地獄です。
さすがに真夏にセーター売ってる店を探すのはこんなんですし、第一欲しくもない防寒具、しかも総じて日本よりダサくて高くて品質の悪い衣料品にカネを払うなんてゴメンですからね。