しばわんこの和のおけいこ

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しばわんこの和のおけいこ (しばわんこの和のこころシリーズ)

しばわんこの和のおけいこ (しばわんこの和のこころシリーズ)

ちょっと癒やされたくて、しばわんシリーズを読み直したら、持っていない本も欲しくなって買ってしまいました。

表題は「おけいこ」となっていますが、実際の内容で「おけいこ」といえるのは茶道と華道だけです。
それもさらりと流している感じ。

ゆきちゃんが、「おばあちゃん」にお点前を習う、と言う設定。
雪ちゃんのお稽古着が可愛い。

昨日もネットで、デッドストックのウールの反物でものすごく可愛いのをめっけて、うんうんうなり、雪ちゃんが来てるみたいな縞木綿の反物にウンウンうなり・・。

「かるた」に関するお話も載っています。なぜ「おけいこ」でかるたなの、というのは有りますが。
ま、競技かるたもあるしね。いまはやりの、「ちはやふる」のように。
百人一首、ちゃんと全部覚えてるかな?
押し入れから引っ張りだして、毎日1つずつでも読み返すか。
古今和歌集も。
「いけばな」についてもさらり、ですね。
メガネ君が部活で華道部に入っている、ということになっていて、しばわんに「盛花」を教えていました。

もう一つは、なんというか「人生の通過儀礼」かな?
お食い初めとか、七五三とか。

次が、春の味覚。
つくしやらたけのこやら、ふきのとう、ふき、桜鯛・・。
山菜の天麩羅・・・。
日本人でよかったなあ。
まだ、山菜の天麩羅って時期じゃないけど、もう2月になったらすぐですね。

最後が、「すずしやどおりのすきとおりやさん」と言う変わった主題で、骨董のガラス屋さんのお話。
これが一番気に入りました。
お店の外観が、腰高窓の下は市松のタイル。
窓ガラスは大正レトロっぽく、窓の桟は若草色にペンキが塗られています。
凝りすぎていないレトロな玄関の天井灯、店の中にはぽってりほっこりした厚手の明治大正昭和の硝子の器やランプ・・切子の器。
私は実はこの手のガラス物にものすごく弱いのです。
ホントは家の明かりの傘類は全て骨董ガラスにしたいくらい。
でも地震が怖いしねえ−・・。
ああ、こんなお店が家の近くにあれば。
八王子にある「ぼおぴいぷ」、学生時代からずっと行きたいと思い続けて未だに一度も行ってないonz
だって、そうでなくとも遠い上に、まだエキチカならともかく、とても不便な場所なんだもんなー。

できることなら自分が作りたいわ、こういうお店。
とりあえずはネットショップでも作ってみるかな?
入り口のデザインとか、ネット上なら自分でやればタダなんだしw

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