シナ朝鮮が行う宣伝戦を「告げ口外交」などと笑う愚行〜オルフェウスの窓

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昨年の安部総理の靖国訪問以降、一向に衰えることなくどころか、日を追うごとに加速してシナチョンは日本を悪者にすべく、ありとあらゆる機会を捉えて宣伝行為に走っています。
それに対し、日本政府は一応反撃の姿勢を取ってはいるのですが、かなり手ぬるい。
今だに「日本人の美徳」とやらに囚われて、呑気な対応に終始しているようにしか見えず、ハラハラ致します。

安倍総理は勿論、政府は一応この状況を放置してはいけない、と認識している事は確信しております。
なぜなら、この状態になる以前も既に宣伝戦の重要性を鑑み、竹島動画を政府広報としてネットに各国語でアップしたり、戦後これまでの何も情報戦絡みの仕事をしてこなかった政府と違って、国家の情報戦略として打つべき手は着々と打ってきているからです。

政府広報北方領土

政府広報尖閣諸島は日本の領土(英語版)

政府広報竹島は日本の領土

状況を見損なっているわけではないとは思うのですが、問題は日本政府にシナチョンを凌ぐ情報戦を戦う能力が有るかどうかです。
電通博報堂あたりに政府として依頼してほしいものだと、冗談ではなく思います。
あの連中にしたところで、さんざんゴキブリ売国奴と叩かれるより、お国のために働ければ国民も国も、連中の懐も三方両得でめでたい話ではありませんか。

日本の広告会社が日本のために働く。
至極まっとうなお話です。

お上品な事しかしてこなかった日本の政府や外交筋が、シナチョンの恥知らずな情報戦に勝てるなどと、私は毛ほども思ってはおりません。

まして、やっとこテコ入れの開始された、戦前はともかく戦後、諸外国の情報機関に比してままごととしか言いようのない、商社にすら遅れを取る情報しか取ってこれないような日本の内閣調査室なぞ、あてになどできるか!

餅は餅屋で、さっさとえげつなさではシナチョンも真っ青な本職(博報堂電通)に仕事を依頼することです。
依頼前に、これらの会社に巣食うシナチョンを、まとめて外患誘致罪あたりで死刑にしてからにするのはお約束では有りますが。

ということで、本題へ。
本日はまたぞろふる〜い漫画を紹介しながら記事を起こして参りたいと思います。
少女漫画界の女帝、池田理代子の代表作の一つ、「オルフェウスの窓」でございます。

えてして、女性は少年漫画や男性漫画を読むことにほとんど抵抗はなく、面白ければ気にしない傾向がありますが、男性はとかく「女性向き漫画を呼んでいる自分」方人にどう見られるかと気にして手に取らない傾向がありますねw

今はそういう心理的障壁もだいぶ減ってきているようですが、それでも女性よりは抵抗があるようです。

しかし、この本は特に現在学校で世界史を勉強中の若い人や、学校の世界史の授業なんて昼寝の時間だったよ〜んといういう方に、ぜひとも読んでいただきたい名著です。

なぜか。
世間知らずの日本人には、革命が、内戦が起きただの、国が滅んで他国に移民に行くの、ということが理解できていないからです。

作品の前半は、主人公のユリウス母子の、資産家の愛人だった母が娘に男の資産を継がせたいがために、娘を男として育て、挙句その秘密を知っている医者を殺人した結果・・というミステリになっています。

しかし、中盤からは、ロシア革命の有り様を皇室や貴族、資本家、ボリシュビキやメンシュビキなどの革命家、さらにロシア国内にいたユダヤ人などの徹底的に差別され、搾取される側から、と立体的かつ総合的にロシア革命と、その当時のロシア、ヨーロッパの身分制度、社会の常識、風俗が理解できる良質な情報の塊です。

現在、世界中でシナと南朝鮮が日本の靖国参拝がー!右傾化がー!と告げ口外交をやらかしているのを、日本人は、「まあシナチョンだからなあ、やるとは思っていたけど」などと的はずれな事を呑気に考えています。

智者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶと言いますが、歴史どころか経験にすら学んでいない。
大東亜戦争の前夜、最中に、シナチクがアメリカで嘘八百の日本落としの宣伝戦をやらかし、挙句日本は悪者とされてアメリカ国民の戦争への同意を固めたという歴史的事実を忘れ果てています。
どこまで健忘症なんでしょうか。

日本だとて、日露戦争の前夜&最中には、山と世界に工作員を放っていたのです。
この作品で描かれているロシア革命の「同志」達に混じって、日本を戦争に勝たせるべく、民衆を扇動し、革命家に情報を渡し、ロシアのユダヤ人を保護すべく動いているロシア国外のユダヤ人資産家に渡りをつけ、資金提供を受け革命家に資金を渡し、と、ありとあらゆる情報戦を行ってきました。
その甲斐あって、戦闘で勝利した後、どうにか講和に持ち込めたのです。

実際の戦闘などというのは、戦争を勝ちに持っていくための山のような準備の上に打ち上げる花火のようなものに過ぎません。
(もちろん、ここでしくじったら永年の準備は全てぱあになるので、重要ではないということは勿論ありません。戦闘の為の準備なしの戦争、というのは有りえないというだけです)
なぜ、そんなことをしたのか?
動機の一部はシナチョンと同じです。

戦争に負けたら日本が滅びるから。

日本が白人どもの植民地にされてしまった後の、日本人がたどる酸鼻を極める状況を、当時の全ての日本人とはいいませんが、少なくとも国の舵取りをする人間や、軍人は理解していたからです。

シナチョンは国のためになぞ働きはしませんが、自分が権力者から命じられた「作業」に失敗すれば、一族郎党、国が滅んだ後の被征服民状態になることを、彼らは痛いほど認識しています。
だからこそ、彼らはいつもあんなに恥も外聞もなく必死なのですよ。

シナチョンの、衰えを知らぬしつこい粘着に、日本人は
「よくあんなことに使う気力体力があんなに有るよな、あれだけは感心しちゃうぜw」
なんて呑気なことを言ってますが、何をたわけたことを。

彼らが、なぜあんなに必死になれるのか、日露戦争前の日本と同じ状態に彼らは常に置かれており、当時の日本人と同じ決意で日々反日に勤しんでいるのだ(少なくとも政府関係者は)、と認識しても、まだ笑っていられますか?
当時の西欧白人どもの植民地で現地人がどんな目にあっていたか?
女は白人どもの好き勝手に強姦され、面白半分に殺され、満足な食べ物も与えられず、自国の言葉を話すことも禁止され、教育の機会を奪われ、反抗すれば凄惨な拷問の末の処刑。
それも、一族郎党全て。
これが世界の常識です。
今でもです。
私がこのブログで、さんざん海外で起きる女性への暴力や、シナ朝鮮、欧米、イスラムヒンドゥー土人っぷりを書いてきたのは、パラダイス日本に暮らして、日本を守る海の外に、どんな悪辣な土人どもがうごめいているか、その土人どもが、常にこの日本を狙っているのだ、そしてその土人どもに日本が侵略された暁に、日本人がどんな目に合うのかを、シナ朝鮮人が自分たちの将来に対して持っている危機感と同等の危機感を持って認識してほしいからです。

なぜ認識して欲しいのかと言ったら、そうしなければ日本を守れないから、これに尽きます。

日本を守れず、シナチョンを笑っていて、笑いものにしていたシナチョン土人が日本に雪崩れ込んできた日には、前述したことが現実となるのです。

オルフェウスの窓」の中でも、ロシア革命の最中、政府(まだ皇室側)が革命軍への弾圧を行った際、威圧と報復のため、ユダヤ人居住区での虐殺、強姦の有り様を描いています。

なぜ、わざわざそんな凄惨な目にあわせるのに、ユダヤ人が選ばれたか?
勿論被差別民族であるからですが、さらに言うなら、

自国の国民が権力者に逆らわないよう脅すため、逆らったらこうなるぞと、生き死に関係なく好き放題するための相手は、やはり同族より他民族のほうが良いからです。
ユダヤ人ならどんな目に合わせても良心の呵責を感じないで済むから」
その有り様を見て、自国の民衆が
「皇帝様に逆らったら自分たちもあんな目に合わされるかも」
と怯えてくれればいいわけですから。

これはシナでも同じで、現在の共産党政権が、暴動の鎮圧に「人民解放軍w」を向かわせるときの部隊編成は、必ず鎮圧される側とは別民族が主体となる部隊を向かわせます。
このへんは、さすが多民族の殺し合いが日常茶飯で歴史を作ってきた国です。
権力者がどれだけ変わろうが、やることは全て同じ。
「コメを炊く前に米を研ぐ」のと同じレベルで、「人民」全員がこの手の知識を共有しているからこそ、どんなに政権が変わる度、文化破壊が行われても引き継がれていくのですね 棒)

下朝鮮と支那では、置かれた状況が違いすぎますが、どちらも実際に戦争等起こしてしまったら権力者が民衆から文字通りボロ布状態になるまで暴行されることは確実です。
だから必死なのです。

肉片をそがれ、眼球をえぐり出され、頭髪を頭皮ごと引き剥がされ、女は全て強姦され、挙句あれらの国のお決まり、女性器を刃物で突き刺したり、箒を指したり、挙句手足を戸板に打ち付けて放置したり、腹を割いて腸を取りだし、それで首を絞めて殺したり、子供の首を切り落としてサッカーやったり、などなど、私が知っている歴史上の支那朝鮮で行われてきた暴動の後に残された状況を語るだけでもこれだけあります

よろしいですか、これらは昔のことではなく、今現在でも少なくともシナ暗黒大陸では日常茶飯に起きていることであり、日本にシナ朝鮮土人がなだれ込んできた日には、この程度のことは確実にやらかします。

ご参考までに。
中国当局による残酷な拷問の末に37歳女性死亡!

Please help us. 私たちを助けてください。

日本人がシナチョンの宣伝戦の有り様を、その危険性を軽視して笑っているのは、この、シナチョンの置かれた状況というのを世間知らずのせいで全く理解していないからです。
シナチョン外交官が本国からの指令で、現地で日本下げを敢行せよと言われて一斉に新聞やらなにやらで日本非難を始めたのを、
「へー、まだやるんだwww」
なんて呑気なことを言ってる日本人を見ていると、心の底から心配になります。

日露戦争で、戦力を使い果たしてやっと戦闘に勝ち、その結果やっと、「講和」を提示する切符を手に入れた日本、戦力はまだ十分残しているにもかかわらず、国内での革命を潰すために、日本との戦争を継続するわけには行かなくなったロシア。

日本と、シナチョン国の国力の差は歴然としています。
「戦闘」を行えば、そりゃ日本が勝つに決まっています。
けれど、「戦闘」の結果の「戦争」には勝てたとしても、「戦争目的」を達成するのはどちらでしょうか?

今の支那朝鮮は、日露戦争当時の日本の立場なのです。
「国」の実力でかなわないのだから、軍事力、経済力、技術力、国民の質、これ意外の、彼らの国の持つ能力で勝負に来ている。
これは生物として当たり前のことで、笑うところじゃありません。
感心し、警戒するべきところです。

彼らの武器は、その恥知らずな「白髪三千丈」「嘘も100回付けば真実に」という稚拙な情報工作を、物量作戦で延々と行うこと、これに尽きます。
日本に同じことをやれというのは無理な話です。
故に、日本人はこの「情報戦」に勝つため、日本人ならではの手法で戦わなければなりません。
則ち、「誠実」「真実」「論理」「証拠」の、「物量作戦」です。
日本人に、シナ朝鮮と同じような、「獣のようなわめき」「後れる子供は持ちを1つ多くもらえる」をやらせるのは無理です。
犬に空を飛べというようなものです。
でも、連中と戦う為の対抗手段のうち、「物量作戦」はやろうと思えばシナ朝鮮に負けずにやることが、日本人でも可能です。

海外にいる日本人が、この手の話題をふられた時に、一歩も引かずにきちんと冷静に論理的に日本の主張を展開すること。
日本国内でも、現実の対人関係で機会があるならそのたびごと、その機会がないならネット配信で構わないので可能な限り多数の日本人が、シナ朝鮮人の無法を論理的かつ証拠を揃えて反論すること。
面倒がらずに日本特有の能力、「国民が一つになって目標に向かう」を発動し、日本を守るため、「日本人らしく」戦う。
「日本人らしく」頑張って、シナチョン&欧米の陰謀を潰すまで「物量作戦」を敢行することです。

今回紹介した「オルフェウスの窓」の優れたところは、ロシア革命の始まりから終わりまで、それに関わる、立場の違う人間からの様々な視点で歴史上の事件を見ることができるというのが1点。
もう一つは、物語の中に、自然な形で政治、軍事、革命家の活動の具体的な行動、その意味、煽動や洗脳の方法、討論上の駆け引き、政治や軍事政策の決定が必ずしも理性的論理的な理由からではなく人間関係の確執にも左右されるのだということが多彩に描かれていることです。

小説にしろ、漫画にしろ、映画にしろ、ドラマにしろ「物語」を読む、見ることで、人間は自分が体験してはいないことを学習することが可能となります。
机上の学習など、と馬鹿にする脳タリンがいますが、この手の低能は、思考、知識、体験、経験の区別がつかないだけでなく、経験則ち能力、実力だと思い込んでいる知的障碍者なので無視して構いません。

経験則ち能力実力という方程式は成り立ちませんが、能力実力は思考、知識、体験、経験、才能の総合力である事は確かで、人類の進歩は自分が体験したわけではない知識を言語によって他者に伝えることができたからこそです。

ここに、「物語」を読むことが人生の助けとなる理由があるのです。
自分が体験することができない、できなかった出来事を疑似体験することによって、本物の経験ではないにせよ、ある程度の「知識」を獲得することができるからです。
結果、何も知らない同じく経験したことのない人間よりは優位に立つことができるようになります。
それは則ち、生き延びるための能力を1つ追加したことにほかならないのです。

ひとりでも多くの日本人が、現在日本の置かれている危機的状況を「現実の脅威」として認識してくれるよう願ってやみません。


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