洗脳と世渡りと人付き合いと

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WJFプロジェクト教徒とバカの壁と洗脳と 2回めです。

昨日、記事をアップしたら驚きの速さでWJFプロジェクトで反論記事を出したらしく、まだ何もWJFプロジェクトの記事自体には言及してもいないのに、マメなこったと感心しています。
来月から新PJが始まる予定で忙しくなりますし、昨日のうちに全六回になる予定の記事はほぼ書き終えたので、可能な限り毎日アップで一気に終わらせたいところです。
(校正作業がね・・)

最初にWJFプロジェクト氏の記事内容関連についての記事をアップしたあとも驚きの速さで反論記事がUPされたのですが、氏はその後該当記事を削除してまして。
その記事に対する当ブログの返信記事も、カテゴリ「まとめ」の記事に載ってますので、よろしければご覧ください。
WJFプロジェクト教徒とバカの壁と洗脳と:1

今回のシリーズは全て以下の記事に対するコメントへの返信となります。
WJFプロジェクトの安倍バッシング―正しいことを言えばそれで認めてもらえると思い込む幼稚さ
コメント
http://d.hatena.ne.jp/marutetu8107/20130218/1361176794#c119570323

今後はリンクは「まとめ」記事のみとさせていただきます。
(リンクがめんどーなのでこの記事を作ったんです)

元記事への古いコメントを戴いた中にも、WJF氏に関わるのは時間の無駄だと言うご意見が有り、このシリーズの「バカの壁」というシリーズタイトルは、そのコメントからヒントを戴いたものです。
記事内容にもピッタリだったのでね。
バカの壁」という本自体は、私はうーん・・という感想で、
「購入に値しない駄本。」
作者事態が馬鹿の壁のムコウの人とまでは言わないが、専門分野の論文以外書かないほうがいい。
言いたいことは、ものすごく読解力の有る人なら読み取ってあげられるかもだけど、言葉の定義、文章構成が絶望的なので金とって人に読ませる本ではない。
・・というのが読後の感想なんですが。

そのコメントへの返信にも有りますように、WJFプロジェクト氏の活動については、もはや見切ってしまったので関わる気は基本ありません。
正直、記事内容を見ても時間の無駄だと想像がつくんですよ。
タイトル見れば中身が想像つくアメリカハリウッド映画みたいなかんじで。
安倍は国賊だ−
麻生も国賊だ−
TPPで日本はおしまいだ−
【追加】
自分の意見に反対する奴はおかしいー!国賊だ−!

で、うん、じゃ、安倍さんに不満がないわけじゃないからさ、そこまで言うなら安倍さんよりずっとマシな、誰か代わりがいるんだよね?
代わりにだれに総理やらすの?(これ、コメント欄で聞いたら「馬鹿な質問」呼ばわりされたらしいですね。聞くところによると)
安倍さん気に食わないし、いいって言えるのがいないから総理は未定にしときます、ってわけにはいかないんだけど。
TPP撥ねつけるとして、その影響はどうやって収拾するの?
アメは喜んでシナ公と結んで揺さぶりかけてくるけど、どんな解決法が有るの?
おせーて?
と言っても
ガン無視
だから。
「そんなのヤダヤダ」喚くだけなら幼稚園児にでも出来んだよ。
代案出せ出せ言われて出てきたのが、
「それは自分で考えてください」
「政党の設立も視野に入れ」

(ため息)あのコメント見た時には目眩がしたわ。

WJF氏とは無関係に、日本における洗脳工作の手口に関する記事を作ろうと思っていたのですが、WJF氏の一連の安倍総理ネガキャン記事は、これ以上わかりやすいものはないというくらい理想的な、初歩的洗脳工作技術の見本の山なので、今回のコメント主のコメント内容への返信記事が終わりましたら、順次アップさせていただきます。

「基本」関わる気はないと申しましたが、「基本」以外の事態について。
このブログの読者の方で、WJFプロジェクトの記事を定期的にご覧になっていて、万が一、氏が以前ブログのコメント欄だったかで言及していたような、「政党の設立も視野に入れ」などというのを現実に実行に移します、などという記事が出るようでしたらコメント欄ででもご連絡いただけたら幸いです。

ぐうたら返上で本気でネガキャンさせていただきます

その他に、何かこっちから関わらなきゃいけないような事態って思いつかない。
前回の記事で書いたように、うちのコメント欄に目新しい内容の馬鹿コメや、一理あるというような素晴らしい反論記事が出たなら対応しますが。

他にもたくさん書きたい記事はあるんだけどなあ・・。
この間の三鷹のストーカー事件とか、消費税UPの件とか・・。

では、本編。
コメント内容の続きからです

「くすぐれば動く(思い通りにする)」との思考から、ブログ主様の価値観、生き方、周囲の人間関係などが推測できます。


WJFプロジェクトへの援護、という観点から見るなら、非常に稚拙な、WJF氏がやっていたのと同じ手法、「自分の批判者の人格を攻撃して、その人間が言っていることの信憑性も落としてしまえ」をやらかしているのがこの部分ですね。

どうせ玄奘シリーズからネタ拾ってくんなら、もっと前の記事まで読みゃあよかったのに。
この記事で議論しているのは、国家を運営する政治家についてであり、過去の玄奘シリーズの記事では、一流の政治家の条件として、人を騙す、嘘をつく、などなどの人間としてサイテーな技術を使って他人を動かし、国内海外の政界に蠢く魑魅魍魎妖怪変化の政治家を相手に心理戦、謀略戦、舌戦を繰り広げ、どんな手を使っても自身の信念たる政治理念を「実現」させること、結果が伴わないけど行動と信念だけは美しいなんていうのはタダの役立たず、というのを懇切丁寧に説明しているのですけどね。

政治家の資質に関する話と、一般人の井戸端人間関係を一緒くたにする頭の悪さ。
さらには、たまたま例話の流れで
売国行為をするより、麻生は金なんていくらでもあるんだから名誉を選ぶ」
という、意見に賛成し、それを政治家にとっての好ましい資質として、
「金も名誉も有る人間は、金のために売国行為なんぞしないから賄賂が効かない、故に政治家として好ましい。そういう人間を動かすことができるのは「誇り(名誉)」である」
という会話の意味を理解できない、絶望的なバカさ加減。
馬鹿なのか意図的に利用して人格攻撃に使っているのか。
工作員」なら理解した上での意図的解釈だろうし、そうでなければ最初に訝ったように、健常者であれば知的障碍者を疑うレベルの馬鹿で終わりだが・・。

文章読解能力が絶無なので、「金も名誉も有る人間は金のために売国行為などしない」という、金・名誉のある人間への賛辞を、

ブログ主様は、金・名誉のある人間を見下していますし、真っ当な日本人を知らないのか、と残念です。似たもの同士が集まりますから仕方ないかもしれません。

などと頓珍漢な決め付けをして、何の関連性が有るのやら、いきなりまっとうな日本人を知らないだの、似たもの同士が集まるから仕方ないだの、「お前はまっとうな人間ではない」などと暴言を吐き散らかしてくれてます。

言わせてもらうなら、あなたのような精神病患者レベルの頭の悪い、無礼な人間には、確かに似たもの同士が集まる私の交友関係では縁がありません。
社会人長くやってりゃおかしな人と出会ったり、仕事上付き合わざるをえない事はありますが、深く付きあおうとはしませんしね。
人の輪と言うのはその人の人格に合わせて引きあうように同質の人間が集まるからです。

年がら年中愚痴ばっか言ってなにもしないような連中にはそういう輩が集まりますし、金持ちは金持ちでもゼニゲバ一直線で、自分の稼いだ金は誰にも渡そうとしないくせに、他人から金をむしろうとばかりする輩にはそういうのばかりが集まります。
同じ金持ちでも、自分の能力を使って社会に奉仕し、その結果の賛辞として「お金」という「いいね!」ボタンポチッとな、をもらうことを喜びとし、自分もまた他人の仕事にポチッとな、することを喜びとするような人の周りには、そういう人ばかりが集っています。

本田健氏やマーフィーの著作は大好きですので、生憎と私が金持ちを軽蔑しているなどというのは下衆の勘ぐりというものです。

幸せな小金持ちへの8つのステップ

幸せな小金持ちへの8つのステップ

「金も名誉も力も有る人間を動かす条件」は、他人を動かすときの条件の、1パターンに該当する人間づきあいの解に過ぎず、「金も名誉も力もない人間」とか「金も名誉も力もなくて、そのどれにも価値を見出さない人間」とか、人によって価値観は千差万別であり、頼み事をしようとか、その人に自分を好きになってもらおうとか思ったらそれぞれの人柄を勘案して作戦を練る必要があります。
「金・名誉のある人間」「だけ」を私が「見下す」とする理由はなんなのかwww
「金・名誉の有る人間」以外も、私はあれこれ考えて「くすぐって」ますがwww
知り合った相手とうまくやっていこうと、相手の価値観を観察し、それに沿った対応(くすぐる)をする人間は、その人間の属性(金持ちだとか、名誉が有るとか)と同じ属性を持つ人間の集団をすべからく「見下す」ということになるんかいwww

それでは、他人を「見下さない」人間は、他人の気持ちを一切思いやらない、コミュ症以外いなくなるじゃあないかwww心理学上の洗脳テクニックに長けていれば、勿論ある程度他人を自分の思い通りに動かすことは可能です。

しかし、それは「心理学上の洗脳技術」等と大仰に言ったところで、やることに何か特別な一般人の知らない技法が有るがあるというものではなく、普通の人間が洗脳テクニックだなどと認識せずに使う対人技術を、効率的に組み立てたものに過ぎません。(大半は、ですが)
「過ぎない」とはいっても、現実社会においては誰でも、他人を説得して自分の協力者にするのが上手な人と、下手くそな人を知っているでしょう。
「情報」として洗脳手順や技術を知っていたからといって、それをただ実行しただけでは洗脳など成功したりはしないのですよ。
以前別記事で、ウジテレビ他の寒流サブリミナルがど下手くそなせいで逆効果になってしまっていることに言及しましたが、あれと一緒です。
上手い人と、下手な人が同じ条件しか提示せず、同じ人に同じ頼み事をしたとしても、下手な人は説得できずに断られ、上手な人はさっくり契約を取ってくる、などというのを生まれてこの方実体験として知らないと言うのなら、えらい世間知らずとしか言えませんね。
そのため世の営業マンは必死で「営業マンのための顧客を虜にする心理学テクニック講座」みたいなのに出かけて金をドブに捨ててくるわけですが。

そして、「他人に自分の要求を呑んでもらうために、自分はどう行動すればよいか」は、前述したように、今回私がセリフを引いてきた漫画の中のスパイや泥棒、記事本題の対象たる政治家のみならず、物心ついたばかりの子供時代からありとあらゆる人間が生きていく上で磨いていく対人技術に過ぎません。
その技術に長けている人は、社会において主流を占めることができるし(交渉技術に長けているから)、長けていない人の甚だしきにいたっては、コミュ症扱いの果て、下手すりゃ精神異常者扱いになります。
(他人が何を考えているか全く察することができずに頓珍漢な行動ばかりするから)

「思いやる」という言葉は本来大変素晴らしい言葉なのですが、現在はこの言葉の持つ意味を安っぽく「相手の立場を察して優しくする」というような意味として使用していることが多くなりました。
本来の「おもいやり」とは、「相手の気持を尊重して自分が行動する為に、相手の気持を自分のこととして察することができるように、自分の思い(心)を相手の心へ遣ること」です。

感覚としては、自分の心をふよふよ相手まで飛ばして、相手の中に入り、相手と一体化して、相手の視点で相手の思考を知る、相手の感情、相手の生きてきた歴史、立場を知り、その上で相手の目線で物事を感じることです。
自分の目線ではなく、相手そのものになって考えること。というより、相手とどうかして考え感じること
その情報を元にして、自分の体に自分の心を戻し、自分の価値観と相手の価値観を両方知った上で、自分が相手との関係で可能な限り相手の心情を慮った行動をとる、それが「おもいやり」です。

相手が「何に」「どれだけの価値」をおいているのか、何をすれば喜ぶのかというのを理解する能力がなければ他人を思いやるなどということは不可能です。
「おもいやり」に長けていれば、同時に交渉技術に長ける事が可能になります。
そして過去の経験値で、こういうタイプの人間はこういうことをすれば喜ぶ、という「情報」を、脳内データベースで計算することができるというのが則ち、
「くすぐれば動く」
ということなのですよ。

勿論、その能力を唯自分の要求を満たすため、権謀術策にしか使わず、用済みになったらそれまでおべっかこいて持ちあげるだけ持ち上げていたくせに、いきなり態度を変えるようなことをすれば、その人間の評判はいずれ巡り巡って当人の首を絞めることになるのは必至です。
他人を動かすために策を練ることは別段非難されるようなことではありません。
「何のために」それを行うのか、というのが善悪の判定となるところなのです。
洗脳技術によって、自分の悪癖を直してほしいとの患者の要望に医者が答えることは善、洗脳技術を悪用して、オウムのデブ教祖が女性信者を強姦するのは悪。
それだけのことです。

勿論、日本国家転覆を狙って安倍総理を失脚させるために、稚拙な洗脳技術を使ってブログ読者に安倍は売国奴だ、安倍が総理をやってる限り日本は終わりだ、などと根拠のない大嘘を信じさせることも悪ですよwwwwwwwwww

さて、次行くか。

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