アシアナ航空体験記6:インチョン空港ラウンジと日本サービスのパクリ〜アメリカでの事故に寄せて

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アシアナ航空体験記5番目の記事です。

この航空会社に関心を持ったのが、一番目の記事にリンクした、

「アシアナ航空エアライン・オブ・ザ・イヤー4年連続受賞」

の、「サービスの良さ」が受賞理由、という、朝鮮ウォッチャーなら

うそつくんじゃねえ!!!

という、いかにもうそ臭い受賞理由であったからだというのは、過去記事に書かせていただきました。

前回の記事で、とうとうインチョンに到着したわけですが、この、
大阪国際空港の丸パクリと名高い空港の印象と、アシアナ航空ラウウンジについての印象を語っていきましょう。

あほな検疫官との応対にげんなりし、次のロンドン行きに乗る前に乗継の手荷物検査を受け、その後ようやくインチョンのサービスエリアに行ったわけですが、建物の印象としては、滅多矢鱈とガラスを使った、特徴のない、東京あたりにならいくらでもある近代的建物、という以外ありません。

どうせだったら朝鮮らしく、上から下まで真っ赤かに塗りたくるとか、きんきらきんの、メッキ多用とかだったらそれらしい空港だったろうに。

とりあえず、妹は免税店へ行く前に荷物をラウンジに置いていこうということになり、とことこ歩いてアシアナのラウンジを目指したのですが、その途中。二階の吹き抜けの廊下から、評判にきいていた、朝鮮ちんどん屋パレードを見かけました。

夏休みの時期でしたので、ロンドンヒースローのようにいもあらいとはとても言えない、スカスカさとはいえ、それなりに人がいたのですが、なんか向こうから、けばけばしい化繊の、スーパーのセールや新装開店の時に見かけるちんどん屋みたいな、両班行列とでも言うのでしょうか?
李氏朝鮮時代の、朝鮮人の願望で作ったウリナラファンタジーな極彩色、ただし、ドラマなんかほどにはカネがかかってないのが一目でわかる、同じ化繊でもホントにドンキにでも売ってるのがお似合いって感じの衣装をつけた、全部で10人くらいの行列が歩いてきて、広場でとまり、なんかゴソゴソと叫び、旗というか、なんというかの棒きれの先に何ぞついてるのを掛け声に合わせて持ち上げたり下げたり/・みたいなことをやっていました。

私と妹は、もちろん、「あ〜あれが。いかにもだね」とだけ行って、歩きながら30秒くらい見ましたが、下にいる、日本以外からの観光客とわかる、白人の子供が一人、写真を撮っていました。

なんにせよ、
見てるほうが悲しくなるほど、しょぼい

で、とぼとぼ歩いて、商業エリアのフードコートのガラス張りに隔てられた廊下が、ラウンジ利用客だけが通れるようになっているのを抜け(どういうつくりだよ)、
その後空中回廊みたいな廊下を通った突き当りに、アシアナラウンジは有りました。

で、正面にカウンターが有り、アシアナのおねーちゃんが二人、座っていたのですが、こちらを見て、

ぴょこたん!


という感じに立ち上がり、これまた

ぴょこたん!

という感じにお辞儀をしました。

その場ではもちろん言わなかったけど、チケットを見せてチェックインし、その後ラウンジまで行く際、妹と、

「・・・。なんていうのか、一生懸命日本の礼儀作法やサービスのマネッコしているのがまるわかりだけど、全く板についてないって感じだね」

そーなんですよ。
朝鮮人なんですから、会社が日本のサービスをパクリベンチマーキングするニダ!
と命令しても、どうせ、とんでもない態度で接してくるだろうと楽しみにしていたのですが、感情丸出しのファビョ〜ン、もないし、ツンケンもない。

でも、なんか変なんですよね。
彼らの整形顔のように、一見整っているのだけれど、見る人が見ればひと目で分かる不自然さ。

アシアナの、「ウリ達は、こんなにサービス研修してるニダ!」の宣伝写真に、アシアナのスッチーを、教官スッチーが、にっこり笑いながらお辞儀の時の顔の角度を手を添えて直しているのが有るんですが、あーいうふうに、なんというのか、不自然な訓練の結果の立ち居振る舞いであるのがまるわかりなんですよ・・。

日本の、大きな会社の受付嬢などの場合、それは会社での礼儀作法の講習なども有るでしょうが、それ以前に家庭での躾、社会からの無言の文化的規範によって身についている立ち居振る舞いというのが、根底にあって、それに追加しての会社単位での立ち居振る舞いであるため、あの、「ぴょこたん!」みたいな不自然さがないんですよね。


なんてことを言いながら、ラウンジへ。

ラウンジ・・・。
せまい。
さっくり、成田のサクララウンジの3分の1くらいか。
内装は、まだ出来て間もないからかもしれないけど、使われている素材は何から何まで合板プリントで、できたばかりのコジャレた、モダン内装のファミレスッて感じ。
布製のソファとかもまだ汚れてなくて、きれい。

キムチ臭もしない。

インチョン全体の廊下とかでも、しなかったなあ。
まあ、フードコートに行ったらどうなってるかわからんのですが。

フードカウンターにおいてあるものは、成田でこの時初体験したアメリカエアーのラウンジのショボさはやはり異常だったのだ、というか。
特筆すべきものはないけど、ゴミや食べかすがとっちらかってることもなく、それなり。
サンドイッチとか、フライドポテトとか。
朝鮮らしい食べ物は印象に残っていない。

ミネラルウォーターとか、ハングルが書いてあるものは気持ち悪くて取らなかったが、味も普通だったと思う。

荷物をコインロッカーに預け、妹と少しだけ免税店を回ったが、ココでも別にキムチ臭はしなかった。
とは言え、これらの店も、なんていうのか、没個性的。
日本からわざわざ行くようなもんでもないなあ、っていうのが感想です。

インチョンの感想といえばこんなとこなんですが、たった数時間の滞在でもプンプン臭う、ハリボテ臭。キムチ臭の代わりに、これが凄まじい匂いでございました。

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