アシアナ航空体験記３〜成田のアメリカンエアーラウンジ体験から
アシアナ航空体験記３番目の記事です。
例によって本題の前置きがとんでもなく長くなってます(^_^;)
やっとここから実際見聞きしたアシアナ航空のお話になるわけです。どうぞお付き合いくださいませ。
花と兎と本と酒となんて題名のブログをやっていることからもお分かりのように、私は酒が大好きなのであります。
で、飛行機にのるときの楽しみは、当然、タダ酒。
いやもちろん、厳密に言えばタダじゃないんですが。
しかしながら御存知の通り、機内で飲む酒の回り方は、地上でのまわり方の３倍とか言う脅しも有るくらいで、酒は美味しく楽しく気持ちよく、何があろうと履いたりするのはごめんだ！という私としては、機内ではあまりがぶ飲みできないのですよ。
体調が良くて、ふだんもがぶがぶ飲んでいる場合、アルコール耐性が強くなっているので地上で飲む3分の1を目安に飲めばいいのでしょうが、たいてい旅行前はズタボロの体調になっていることがおおく、涙をのみます。
よって、私の楽しみは、飛行機にのる前のラウンジでの飲み食い。これです。
関東在住のため、成田から出発することになりますが、日航、ANAのラウンジはそれぞれ大変ステキなのです。
ひろいし。
きれいだし。
なにより、食べ物がこっててスンバラシイ！
飲み物だって、なんでもありあり、何を飲もうか迷っちゃう！
私は飲む方に忙しいので全く手を付けませんが、食べられるものならあの美味しそうなお菓子の山にも手を付けたい・・・。
で、アシアナ航空ですから、スターアライアンスということで、当日は当然、ANAのラウンジに行くつもりだったのです。
搭乗時間に余裕を持たせて、2時間以上前に到着して、ラウンジでまったり・・とおもってたのに、おもいっきり寝過ごして、2時間前ギリギリに成田に着く有様。
チェックインして、さあ、ラウンジ！というところで搭乗時間は2時間を当然切っている。
チェックインカウンターから、サクララウンジは直ぐ目の前なんだが・・。ANAのラウンジはほぼ反対側という痛恨のミス・・。
ああ、スープストック東京のスープ全制覇するつもりで何も食べて来なかったのに！！！
で、なくなく、近場にあった、某アメリカの航空会社のラウンジに変更。
見かけは凄まじく豪華。
ハリボテのキンキラキン。
チケットを差し出し、なんか誰も居ないねえ、じゃ、荷物置いてなんかたべようか、と、ムダに広い座席エリアをかき分けてやっとこカウンターに着いたら。
食べ物といえるものと言ったら、バナナと、なんか袋に入った菓子パン、ポテトチップの袋、そしてぱさぱさの、具もしょぼいおむすびが数子・・・
飲み物はいつから保温ポットにかかってんだよ、今時個別抽出じゃないのかよ、というアメリカンコーヒーがガラスポットに。
あとは、ティーバッグが数種類。しょぼ！！！
漫画喫茶だってもっと種類があるわ！
そしてオレンジジュースと、グレープフルーツジュース。
パックの牛乳。
美味しくなさそうな安っぽいロールパンと、不味そうなジャム（いちご）（マーマレード）のみ、マーガリン！が幾つか・・・。
サンドイッチすら無い。
しかも量も凄まじく少ない。
あ、飲み物は後コーラとか、スプライトくらいはあったか。
ミネラルウォーターも。
でも、洒落や冗談でなくこれしかなくて、スタッフに、食べ物や飲み物ってこれだけ？
ときいたら、
「ハイ・・すみません・・」
だそうな。
最悪。
アシアナ航空の話なんですが、アメリカ航空会社の体験談から始まってしまいました。
アメリカのエアラインは、マー強欲な経営者の給料に全て持って枯れて、機体の整備も、サービスもすべからく最悪になっていると有名で、飛行機の内装の壁がとれて内部が見えたまま飛んでることなど日常茶飯事という有様らしい。
何があっても乗らないわ
続きます・・・。
長いな・・。
