35日間世界一周 3 水谷さるころ

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35日間世界一周!! Part3 南欧南米・世界遺産編

35日間世界一周!! Part3 南欧南米・世界遺産編

さて、かったーい記事が続いているので、楽しい本の紹介も。
ようやっとでたよ、35日間世界一周3巻!

1周目の2巻を書店でみつけて、そこから買い出したのだけれど、とおっても楽しい旅行漫画本です。
旅チャンネル」というケーブルTVの取材で、赤の他人の男女3人が1か月で世界一周をするという番組の2周目を、漫画家兼イラストレータのさるころ氏がTVとは別にエッセイマンガに書きおこしている本です。

1周目のマンガは写真は一切なくてマンガオンリーだったのですが、2周目は現地の写真を多用していて雰囲気が変わっているのもすてきです。

3巻はイタリアのヴェニス、スペインバルセロナ、ペルーのクスコが舞台。

ベニスは以前行った事有るんですが、車が入って来れないので他のイタリアの都市に比べてリラックスできるところでした。
フィレンツェから特急電車で入ったんですが、これは他の旅エッセイマンガでお勧めされていたので。
島に入る時、海面すれすれを走って、周りに何もないので海の上を走っている感じなのだと。
実際そんな感じでした。
感受性がうすいのか、たいして感動はしなかったが。船が電車に成っただけって言うかね・・。
海沿い走る電車にいつも乗ってるってことも有るし。

町並みは・・・ディズニーランド。
こっちが本家なのはわかってるんだけどね。
ベニスに限らずなんですけど、あの国の英語の数字の発音が微妙で、15を「フィフティ」 て言うんですよ。
他の10の位も全部そうなんだけど、「フィフティーン」なのか「フィフティ」なのか、紙に書いて確認しないとわからない。

他のイタリアの都市ではローマ、フィレンツェに行った事が有りますが、どちらも乞食だらけ。とくにフィレンツェ
通りの角という角にいる。
しかも、なんかポーズつけてぴくりともせずに立ってるという・・。
もうかなり前の話なので今どうなのかはわかりませんが。
ヴェニスには全く乞食がいなかったので驚いたなあ。

スペインに関しては、ガウディに特に興味がなかったので行ってみたいと思った事なかったんですが、この本のガウディ建築の紹介見てたら実際見てみたくなりました。
とはいえ、この本ではスペインの治安について楽観的に書かれているが、実際はストリート売春天国で有名だしな。
こないだ業を煮やしてスペイン政府が取り締まる事にしたといってたけど、どんなもんなんだろう。

楽しい旅行本紹介とはいえ、私は日本人を海外の犯罪から守る情報を発信する事をこのブログ開設目的のひとつとしているのでこんな記事の紹介もしちゃいます。

鈴木傾城氏のブログ、BLACKASIA より 
該当記事は会員制のため、触りしか読めませんが、有料会員に成れば、沢山の記事が読めます。
下記の記事も、バルセロナの結構な大通りでのあからさまな路上売春行為の写真がてんこもりです。
R18 エロ 閲覧注意 でも、スペインに旅行予定の大人は見てから行くことをおすすめします。
スペインの売春地帯と、イギリス人のハイエナが多い理由

スペインは現在、財政危機で破綻寸前にある。不動産バブルが崩壊し、国債の価値が下落、若者の50%が失業状態で、デモが続出している。

現在、この貧困に転がり落ちようとしている国家ではやはり真夜中で売春が激増しており、通りに立つ女性たちの数が増えて問題になりつつある。

スペインは売春自体は違法ではない。しかし、もちろん人身売買は禁止されており、他国からマフィアによって連れて来られて売春を強制されているような売春は法に触れる。

もっとも、スペイン当局もまじめに取り締まっているようでもなく、ここ最近は外国人の売春女性に対してもほとんど放置状態になっていると指摘されている。
中略
また、売春行為も路地裏の路上で立ったまま行うものも珍しくなく、とても荒々しく剥き出しだ。
中略
バルセロナでも売春女性のほとんどが移民女性なのだが、なんと客も50%が外国人だと言われている。もっとも多いのがイギリス人である。

業を煮やしたスペイン当局は、バルセロナでの路上売春を2012年8月に完全に禁止するという通達を出した。また、路上での性行為(売春行為)も一緒に禁止している。

バルセロナだそうです↓

イタリア こっちも有料会員記事
イタリアの国家崩壊が近づくにつれて売春が増えている現状

政府は、売春女性の取り締まりどころではない


イタリアは、緊縮財政を標榜していたマリオ・モンティ政権が崩壊し、2013年は場合によっては大きな混乱の地となって行く可能性が高い。

男たちは生活ができなくなってデモや暴動に走る。女性たちはどうするのか? 女性たちは、静かに売春ビジネスに降りていく。

今、イタリアの底辺では何が起きているのか。

実は、イタリアも他の国と同様、移民女性が売春ビジネスの最先端にいるのだが、今はローマでは普通の主婦がインターネットで客を取るようになって社会問題化しているのだ。

具体的に説明すると、彼女たちはイタリアにいくつかあるエスコート・サービスにプロフィールを登録し、そこからエスコートクラブ経由で連絡を受けたり、個人サイトやSNSで料金や出会いのやりとりをする仕組みになっている。

こっちは会員制じゃないので。R18 です。しつこいですが
イタリア国内で路上売春。ナイジェリア女性の劣悪な売春環境

ジプシー強盗も有名だしな・・。
数メートル先に団子に成って警官がたむろっていても、周りにいくらでも人がいても、たすきがけにしたバッグを奪い取ろうと乱闘に成ってけがをしたと、アルカサルの作者青池保子氏も取材旅行記で書いてたしなあ(これは何十年も前の話だけど)

本の中でも、ペルーのクスコの首絞め強盗似合った知人の日本人の話とかでて来て、警戒情報はでているのだが、たまたまこの3人組は全く危ない目に遭わなかったので(この本の中では)結果として「な〜んだ、やっぱりあんぜんなんじゃん」なんて気を緩めてふらふら一人旅するようなお気楽日本人がでないように、気の引き締まる記事リンクを貼っておきます。

tabishite.com 様より
ペルーの強盗



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