タブロウ・ゲート 11巻

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タブロウ・ゲート 11 (プリンセスコミックス)

タブロウ・ゲート 11 (プリンセスコミックス)

10巻の内容をすっかり忘れ果てていて、11巻を読んでて1巻分買うの忘れたかと思ってしまった。
ちゃんと10巻持ってた。
読み直してもあんまり記憶無かった。
なんと言う事だ・・。

鈴木理華さんと言う作家はこの作品で始めて知った。

個性的で華やかな絵柄。
話の内容も独特。
ちょっと、流行のカードゲームの設定をひっぱてるかと言うところはあったとしても、設定だけで話の内容は十分個性的。

タブレット」という、タロットカードの本の中に、タロットの性質ごとに得意な能力を持った、「タブロウ」が閉じ込められていて、管理人だけがそれをタブレットから「はがし」て、使役する事ができるが、善人の「管理人」の死により、タブレットからタブロウが散逸。
新しい管理人がタブロウを集めて回る・・。

設定をざっと説明すると、いかにもちまたにあふれるロープレ設定な話に見える。
こんなベタな設定なのに、それを全く感じさせない話の作り。

何より個性的なキャラクターたち。

掲載誌が、秋田書店のプリンセスに変更になったけど、これは割と雑誌読まなくてもコミック待ててしまうんだなあ。
一気読みしたいと言うか・・。

このお話も、やはりタブレットの中に家事が得意なのが約一名いるおかげで、読んでると家事をがんばる気になるところがお気に入りです。



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