日本は世界1位の金属資源大国

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去年購入した本。講談社のプラスα文庫は、日本について反日政治家や官僚、特ア工作員による嘘八百を木っ端みじんにする良書をたっぷり出版していて、ここの本もいつの間にか結構たまってきた。

ここ数日、日本の領海内であれこれ資源がみつかったと、発見ラッシュのように報道が続いている。
何の事は無い、戦前から資源があった事自体はわかっていた事で、ただ採掘する為の技術が無かったのと、その後も技術ができても金がかかりすぎるので採算ベースにのらないと言うだけだったのが、隠しきれなくなってきたので報道してみました、と言う感じで気持ち悪い。

この本の中でも日本に蓄積されている金、銀量は世界一位となっているが、都市鉱山に眠るリサイクルの金以外でも、世界に存在する既に採掘された金の30%以上は日本で採掘され精錬された物なのだ。
それが、過去鎖国時代(厳密に言えば、くるくる変わる中国の各王朝とは、政治的国交はなくとも民間貿易はやっていたし、朝鮮とも貿易をしていたし。ましてヨーロッパはオランダとも貿易していたのだから全く鎖国=外国との貿易が全くないと言う事ではない)に貿易代金として大量の金がヨーロッパ、中国に流出。
鎖国の後やってきたアメリカへも大量に金が流出してしまい、日本は金の輸入国となったと。

日本が資源大国である事が隠しきれなくなってからと言うもの、日本は資源が無いのだから、近隣諸国と仲良くして貿易立国でなければならないなどと言う戯言がぴたりと聞こえなくなったのも気持ちが悪い事この上ない。
それでも、既に日本の貿易依存度は輸入、輸出ともにGDPに占める割合が10%程度しか無く、「貿易立国」なぞ嘘八百とバレているのに今だ円高になると輸出企業が苦しくなって日本沈没、貿易の為に外国と仲良くしなきゃいけない!
なんぞと妄言をはき続ける馬鹿は生息している。

何はともあれ、これで日本が鎖国する為の準備は、ほぼ整った訳だ。
劣悪な民度の外国人なんぞと無理してつきあってきた理由は、近代国家として生きて行く為にどうしても資源が必要で、資源を購入する為には貿易するしかなかったからである。

ちょうど都合よくグローバリゼーションの嘘八百は暴かれ、海外の移民政策の破綻も、派手なテロで世界中に周知された。
日本以外の国は鎖国だなどと優雅な事を言う事はできないが、世界で唯一日本だけはそれが可能なのだ。

世界一教育程度が高く、民度の高い国民。
世界一の産業技術、ありとあらゆる科学技術。
大量の水産物
最高の農業技術と生産能力
世界有数の水資源
世界有数の軍事力

これに、世界一の金属資源に、エネルギー資源が加わる。

気に食わない、人外のやくざ土民国家とは断交し、劣悪な、地獄のような環境で奴隷働きする連中が作る粗悪品の輸入を禁止すれば、内需のみで日本はいくらでも発展できる。
貿易で国が発展するなどと言うのは大嘘である。
輸出とは、相手の国の雇用を奪う事。
輸入とは自国の雇用を相手に奪われる事。
ちょうど同じぐらいずつ輸出し、輸入できれば問題ないが、日本のような国を相手に輸出できる物を作れる国がどれだけあるか。

はっきり言おう

全くない

あったとしても、日本が作り出すものの対価とは見合わない、安い物しか生み出せないのだから必ず貿易不均衡が生じる。
日本が輸出しなければ、相手の国は自国で生産する劣悪品を国内で使うしかなくなるが、国内産業は保護されるのだからそれで満足しとくべきなのだ。
日本は世界一品質に厳しい日本国民を相手にレッドオーシャンバトルを繰り広げて世界最高品だけを使って楽しく暮らすから。
日本人は、自分が暮らす日本と言う国がどれだけ世界標準から外れているか、全く理解していない。
日本と言う国の水準を「先進国」の定義とするならば、この地球上に日本以外の先進国は存在しなくなってしまう。

文明国としてやって行く上で、文明を維持する為に自国が必要とする物品を、全て自国で生産する事はほとんどの国で不可能だ。
そのせいで貿易しなければ生きて行けないように洗脳されているが、そもそもほんの100年ちょっと前までは日本は自分の国で使う物は全て自分の国で作り上げ、それでいて世界一豊かな文明を築き上げていたではないか。
自分の国だけでやって行くのが大抵の国にとって夢物語だからといって、それに日本がつきあう必要は全くない。

もちろん、自国で生産できなくはないが、そうすると質が悪いとか、値段が高くつくからと言う理由で作らないだけと言う物はいくらでもある。
グローバリゼーション様様で、そのような貿易は、自国で別の産業が外国からの物を購入するだけの利益を生み出し、雇用を生み、相手国と50%、50%で貿易をするか、貿易赤字に陥る国が大変な付加価値を生み出す国で、他の面での収支でとんとんになるなら問題は無い。

でも、それは机上の空論でしかなく、小学生にだって、漁業としょぼい農業、観光くらいしか実入りの無い国が、日本が生み出すありとあらゆる工業製品を購入して、代金がとんとんになるなどと言う事があり得ない事は、理解できるはずだ。
ちなみに、上記のような国が地球上に存在する国の8割方を占めると言う事実も、もう少し日本人は理解すべきだろう。
いや、上記はまだましな方で、8割と言ったが、その内さらに8割くらいの国には、観光事業すら無く、漁業か農業、どちらかが全くダメか、3つともダメで産業なんて全くないか、と言う部類なのだ。

そもそも「先進国」のはずの北米、ヨーロッパの先進国勢でさえ、日本相手に無防備にグローバリズムなどとやった日には貿易赤字で日干しになってしまう。

考えてみてほしい。
今の日本人に、日本以外で買い物して楽しい物って何かあるだろうか?

まあ、フェラーリだの、オーダーメイドの洋服だの、何か特別な、ヨーロッパの中でも王侯貴族だけが手にする事ができるレベルの代物であれば、物好きな趣味人が欲しいと言ってくれるかもしれないが、それらの物に特別な思い入れが無い人間にとって、それらは所詮、日本人が作る一級品とくらべたら大して品質に差がないくせにぼったくっている、イタい商品でしかない。

今でも一応、ヨーロッパのハイブランドのバッグやらはそれなりに売れているが、世界一品質にうるさく世界一おしゃれな日本人は、既にヨーロッパのブランドファッションに見切りを付けてしまった。
となると、もうヨーロッパで売り物になる製品は無いに等しい。

日本は、貿易によって生きている訳ではないし、貿易によって生きて行く道を選ぶべきでもない。
経済交流と言う欺瞞に満ちた銭ゲバ商人共の金儲けの為に、日本国がよってたつ、平和の理念、名誉、無法を許さない正道を貫くことにためらいが生じる事があってはならないのだ。

「生きて行くのに必要な資源が無い」と言う現実の前には、生きる為に泣く泣くこれらの心情を曲げる必要があった。
信義の無いアメリカの泥棒戦争の片棒を担いだり、罪も無い他国の人間を虐殺する中国が、世界のよその国のレアメタル産出国をダンピングで商売できなくさせて日本の貿易を独占したり。
アホな中国は、何を勘違いしたのか、地球上にいくらでもあるレアメタルを「安くて近いから買ってやってるだけ」の日本に、自分が優位に立っていると勘違いして、自分で自分の商売を潰す真似をしよった。どこまでいっても、しょせんはヒトモドキ土人国家である。

日本の資源を狙ってハイエナがやってくるのを追っ払う為にも、さっさと憲法を破棄、新規憲法を策定し、アメリカが資源狙いで戦争を仕掛けてきても今度は絶対追っ払う為に武装するべきで時である。

大航海時代などと粉飾され呼ばれる、西欧人種による大虐殺植民地支配時代に、日本がとてつもない資源と、産業を持つ豊かな国だったのにもかかわらず、ハイエナ中国・ヨーロッパ人に蹂躙されなかったのは、単純に、山盛りの侍による世界一の軍事国家であったため、侵略など不可能だったからである。

戦後のGHQの洗脳教育のせいで、ただの偶然と幸運でたまたまアメリカがやってくるまで平和だったかのように信じている日本人が多すぎる。
目と鼻の先のフィリピンや、インドネシアがどんな事になっていたか。
中国大陸の血みどろの征服合戦になぜ日本が巻き込まれなかったのか。
ただ単に日本が軍事大国で、けんかを仕掛けたらやられるとわかっていたからだ。
日本国内はのんきに平和だったが、その平和は日本人の民度と、日本人の尚武の気質による軍事力で守られていたのであり、誰かに恵んでもらった物では決して無い。

中国、ロシア、朝鮮などは日本に一度として戦争で勝った事も無いくせに、歴史の捏造ファンタジーに浸って買ったつもりになっている薬中のような国だからどうでもよろしい。

実際の戦闘が始まったら手前にいるの連中に2、3発打ち込んでやればそれで逃げ出すのが関の山だ。
次世代戦闘機、原潜、既に核ミサイルは持ってない事になってるだけで、うとうと思えばいつでもうてるからいいとして、アメリカと袂を分かっても戦争にならないよう、アホな中国、ロシアが粉をかけてきたら蹴散らせるよう、装備を整える事が次の政権の重大任務だ。

食料自給率40%などと言うのが農林水産役人の嘘八百で、実は70%もある事、日本の農業が高齢化だの何だのと言うのも嘘八百で、単に日本の農業の労働集約率が世界一で、少ない労働力で大量の、しかも超高品質の食料生産が可能である事。
その気になれば食料など日本はいくらでも増産可能なこと。
それができないのはアメが牛耳る穀物メジャーアメリカと言う国の軍事力で脅しをかけてやくざよろしく日本の農業生産を妨害しているからであること。

もはや、日本を再び鎖国へと向かわせるのを防ぐ為の嘘は次々暴かれ、日本国民が広く認識するところとなった。
あとは決断を下すだけとなっている。
もちろん、鎖国と言ったって、ありとあらゆる海外の物を閉め出すと言っているのではない。
日本にとって許容できないやくざ国家の要求を、ことごとく断る為の環境が整った、と言うだけの事なのである。
そして日本がそのように振る舞う事が世界の他の国々、基地外国家の元で呻吟する国民の生活を、長い目で見れば改善することになるはずだ。

日本は世界1位の金属資源大国 (講談社+α新書)

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