きのう何食べた?5 を読んでご飯作りの気力をもらう

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この本を読むと、こまめな食事作りをする気力をもらえる。
私は1巻での佳代子さんの「料理作ってる時ってちょっと無心になれるじゃない?だからご飯作るだけでイヤな事あってもけっこうリセットできんのよねあたし」
と言う台詞がすきだ。

「料理」がおままごとのように「ひたすら楽しい事」ではなくなってしまった。
おいしい物を作るには手をかけるしか無いが、遥か昔はそれが娯楽にすらなる事だったときの事を、
思い出させてくれるのだ。

会社からずたぼろになってつかれて帰り、おなかぺこぺこ・・
とりあえず空きっ腹に酒をのんだから、あとでぎりぎりと腹が減るとしてもいまは大丈夫・・
このまま風呂にも入らず寝てしまいたい・・
スーパーで食材買うのは大好きで、今日もたんまり値引き品を買ってきたくせに。

筧さんのように、底値で買って、きっちり使い切ってこそ充実感がある。
腐らせちゃったら負けなんだ!!!

献立を考えるのだって、全然苦にはならない。
作り出せば1食分なんてものの30分もしないうちに出来上がる。
なのに・・。

そう、後はただやるだけ。
そう、私は面倒な気持ちをなだめてご飯を作るんじゃない。
ああうれしい、気分転換に料理ができるわ。

・・思うに、私が料理をするにが面倒になるのは、大量買いした食材を一気に下ごしらえしなければならないからではないのか。
欲張らずに1回分だけの食事に集中すれば、ちゃんと使い切れて、食事作りも娯楽になるんじゃなかろーか。

食事作りのための栄養ドリンクのような、「きのう何食べた?

オクラの下ごしらえをする筧さんに勇気をもらって投げ売りのオクラ2パックの処理をしよう・・
やっぱりご飯食べよう!もう11時だけど!

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