シャーリー２とメイドを隠れ蓑にした移民解禁と洗脳と

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

シャーリー 2巻 (ビームコミックス)

昨日本屋に行ったら、森薫のシャーリー２巻が出てました！

うわー、あれは１巻完結と思っていたから、嬉しい贈り物です。

しかし、しみじみこの人は人の生活絡みの文化というものが好きなんだなあ・・。

このお話は、ビクトリア朝時代（だと思うが、もう少し後ろかな？）のロンドンで、女一人でカフェを経営するうら若き主人が、自宅の切り盛りに手がまわらないのでメイドを募集したら、うっかり年齢制限を書き忘れて１３歳の女の子一人しか応募してこなかったので雇った所、思ったより有能で可愛くて女二人で楽しく暮らしてます・・。

というお話なんですが。

なんというか、
働く独身女性の願望をそのまま漫画にしました、っていう感じのお話ですｗ

しかし、今時分こんな本の続きを出されると、竹中売国奴の家政婦のために移民解禁売国政策の後押しになりそうでその点は嫌だな。

今回の本でも、ドレスアップしたベネットさんを堪能できるお話が入っています。
この人の書く大人の女性の体型って、すきだなあ。
鶏ガラみたいな女を礼賛する風貌にはうんざりだわほんと。

シャーリーちゃんはこの本でもせっせと働いています。
いいなあ。
こんなメイドさんだったら私も欲しいわ。

お家に帰ってきたらピカピカのお部屋、お風呂も沸いてて、美味しいご飯が待っていて、食器洗いも自分で食器洗い機にセットしなくともいいんだよ・・。

お茶も入れてくれるし、アイロンもかけてくれるし、洗濯物もたたんでくれるし、繕い物もしてくれる・・・。
まあ、あの当時のロンドンであんなメイドをカフェの主人程度でも雇えていたのは、メイドをするような貧しい階層がごっそりいて、しかも彼らをトンデモなく安い賃金でこき使っていたからだけどさ。

イギリスのある女中の生涯

このへんの本は一応読んどくのがよろしいでしょうね。
現実というものを見ようとしないで夢を見るのは危険ですからね。

なんでも疑ってみるというのも度が過ぎればとは思いますが、ほんと、１巻が出たのがもう１０年くらいは前の本がなんだって今頃２巻が出るの？
超絶人気作家の、移民政策の為の大義名分としてメイド！

と言って作られたなどと穿っていうことができるような時期とはいえない頃に発表された作品では有りますけどね。（１巻は）
とはいえ、この本が今頃2巻出版された背景に胡散臭さを感じる、と言う根拠になりうることというのはですね。
洗脳をやらかす側がプロパガンダ作品を使用しようというのに、何も洗脳キャンペーンのために新しく作品作らずとも、むしろ自分たちの目的に沿った過去の作品を持ち上げる方が楽だし、中共やらナチやらの御用達作家が新しく作った作品を持ち上げるより反発も少ない、なにより、昔からある物を利用したほうが「洗脳のために作りました」と疑われる可能性も減らせて好都合、というものです。
常々言っていることですが、「洗脳」というのは、相手に洗脳かけられてると、意識させちゃうのは下手っぴなのです。

移民解禁のためのメイドに女性の支持を取り付けるためにどうしたら良いか

と言ったら、メイドへのネガティブなイメージを払しょくすること。
そのためにメディアを利用するのは当然ですが、ニュース番組だの討論番組だのよりはるかに強烈な洗脳の道具となるのが、映画、漫画、小説のたぐいなのです。

物語という、現実とは違う世界だからと心のFW（ファイヤーウォール）はスルー状態になっているところに、かわいいシャーリーちゃんと美人で素敵なベネットさん、素敵なイギリスの庭付きのおうち、運ばれてくるお茶、イングリッシュブレックファースト・・・。

「メイド」がいれば、あなたもこんな生活が出来ますよ・・・。

（面倒なことは一切書いてないけどな！）

という刷り込みをするのに、これ以上最適な手段はなく、この「シャーリー」という漫画はまるで、グローバリスト共が日本の移民皆勤のための道具として作られたのかとイイたくなるくらい完璧です。

勿論、森薫氏がグローバリスト共の手先だなどとはつゆほども思ってませんよ。
ただし、これぐらいの洗脳手段を政府が取ることは十分可能だ、と思っています。

なにも、法に反することをしたわけでは有りません。

才能ある作家の、過去の人気作品で、１巻完結では惜しいと言われている作品の再連載を、後押しするだけ。
超絶人気作家なのですから、本を出しさえすればそれだけで私のようなファンは狂喜して購入してくれて、冒頭のような夢見る夢子な夢想にふけります。

メイドさんがいたらなあ〜

などという気分が蔓延してくれたら、そこで、

さあ、女性の時代です！

とばかり。移民解禁ゴリ押しというわけです。
内閣改造でせっせと女性を閣僚に登用して、準備万端です。

この後、そのゴリ押し討論会あたりでこの作品が持ち上げられたり例示されたりしたら、もうガチだと思いますね。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ