インテリアお買い物ものがたり
4月もめでたく目標の10記事をあげられました。
GWに突入しましたが、私は今年は何処にも行かず、家の片付けを行なう所存。
本の山を電子書籍化し、布の山を形にする！
ここしばらく小保方騒動に関する硬い話題が続いたので、柔らかものの本のご紹介から。
- 作者: ふじわらかずえ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/10/22
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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ふじわらかずえ氏のご自宅の改装記録です。
古い日本家屋を購入し、改装する際にヤフオクでいろいろ家具や建具、ランプシェードなどを購入して家を作り上げて行く様がたくさんの写真とイラストで綴られています。
私もやっぱり一戸建て買おうかな〜という気になるのはこういう本を眺めた後です。
隙無く美しい凛とした日本家屋も勿論素敵ですが、こういうゆるーい文化住宅とも言えないような、昭和特有のお高級すぎない和風住宅、というのがやっぱり落ち着きますね・・。
柱が細くて、そんなに気合の入った木材が使われてるわけじゃないんだけど、まだ大工の腕がまっとうだった時代に作られた、っていう「ふつうの」日本の住宅。
こういうのが結局。一番暮らしやすいんですよね。
日本家屋・・！
一戸建ての日本家屋に、住みたいよ！
アールデコな家具がほしいよ！
アンティークの昭和なランプシェードはあはあ、もっと食器買いたいはあはあ、昭和レトロな本棚はあはあ、
でもやっぱり先代家具もほしいはあはあ、みたいな・・。
特に、先日天然ダンシャリアンと化した実家の母から、実家においてある着物の山を送りつけられてとうとう自宅のタンスには帯一本入れる場所がないどころか、既に何枚かはみ出している状態になったので余計現実逃避がひどいのです。
なんというか、ちゃんとした鴨居がある家にいると、ほっとするんですよね・・。
先日、ミシン置き場が性懲りもなく買い込んでしまった布の山と、繕い物の山と、さばいてウエスにする布の混成軍団に占領されて元のカオス状態になってしまったのをどうにかしたのですが、仕事部屋は相変わらず本の山と布の山。
「こつこつ」が大事だと、1週間かけて200冊以上裁断して電子化して、資源ごみに出したけどまだ裁断候補が400冊位残ってるよ（涙）
どうしてこんなに本が増殖するのだ（己が調子に乗って買ったんだろが）
かたすのにはそれなりに気力がいる・・でも、一から改装に比べれば・・・！
とモチベーションアップに繋がる本を手近において、挫けそうになったらパラパラめくるように、この本は最適です。
