35日間世界一周Part4
- 作者: 水谷さるころ
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/12/07
- メディア: コミック
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やっとでました！
今回は、一度は行ってみたいものだと子供の頃から願っていたマチュピチュ。
そして、ボリビアの、かの有名なウユニ塩湖がメインです。
いってみた〜い。
でも、今現在でもトイレ事情は厳しいみたいだし、私にゃ無理だな。
ペルーの状況が思ったより良さそうなのは結構なことですが。
しかし、ペルーはまだしも、ボリビアかあ。
破綻国家の筆頭に来るような国へ、よくまあ行ったものだと感心します。
実際、かな〜り治安が悪そうなことを触れてはいたんですが、実際に危険な目に合わなかったからって、
あの国の置かれた状況というものをきちんと読者や視聴者に説明しないってのは、犯罪に手を貸すに等しい行為だと思うんだけどなあ。
メキシコの麻薬ギャングと、たいして差がない有り様の国だってのに。
観光客でーす、と、移動用のバスで移動中、麻薬組織に襲撃されて、誘拐ビジネスのネタになるぐらいならまだしも、乗客同士で殺し合え〜！
とか、スナッフビデオ（生きながら四肢を切断するとか、切断しつつ強姦してる有り様を撮影して変態アメリカ人あたりに高額で売りさばくビジネスが有るのですよ。）の被写体にされちゃったりとかする可能性がとってもたくさんあるのにねえ。
大手の旅行会社のツアーだから大丈夫、っていう話じゃないからな、あれ。
とはいえ、せっかく素晴らしい観光資源を持っているのだから、それで食っていけるように政府が頑張って、国民の生活向上に役立ててほしいものでだとは思います。
君子危うきに近寄らず、失業率が３０％くらいまでに改善しない限り絶対行く気無いけど。
私が生きている間にそんな状況になってほしいと心から願っております。
観光客の安全のため、政府軍が戦うぜ！！
アピールとかするべきですよね。
まあ、南米あたりの軍隊だの警察だのは、麻薬組織とズブズブなのが常識では有るんだが（でなきゃ破綻国家になんぞなってないですな・・。）
