行正り香のインテリア

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行正り香のインテリア  心地よく暮らすためのルールとアイデア

行正り香のインテリア 心地よく暮らすためのルールとアイデア

料理本を多数出版している行正り香さんのインテリア本です。
会社員をしながら料理の本をだしている、との事だったのが、会社を辞めて現在、料理教室?なのか、スタジオをつくっているとのことで、
自宅とスタジオの2つの家の写真が掲載されています。

最近の料理本の写真の背景は、このスタジオでとられたものが多いようです。

写真だけではなく、行正さんのインテリア遍歴や、実際に家のしつらえを行って行く上での方法論を教科書的に簡潔に箇条書きしたページを挟みつつ、
たっぷりのエッセイもあり、内容はかなり充実したものになっています。

私はあまのじゃくで、世間一般で流行っているものには基本そっぽを向く性質なので、(笑)
Plus1Livingなどに掲載されている、シンプル礼賛、白木と白い塗り壁とー!
みたいなのは嫌いじゃないけど自分の家に取り入れたいと思った事はないし、その次に同じ趣味の延長で北欧ー!!!
とにかく北欧、北欧じゃなきゃおしゃれじゃない!
みたいな、韓国の実例をみるだに、それらの国から何ぞ資金援助でもうけてんのか、と勘ぐるような根性悪ですが、昨今注目される遥か以前から日本人の感性には北欧の簡素な現代家具は受け入れられ、愛されて来たのは理解できます。

まあ、現代アート、建築の源流は日本文化、日本建築ですから当然と言えば当然なのですが。

過剰に北欧〜!というふんいきではなく、かなりシンプルなのでは有りますが、行正さんの本を見て来た人には、はじめて見る写真でも、ああ、これ行正さんぽいな、と感じる事ができる個性があります。

細かいインテリアテクの情報も結構載っていて、アルミサッシにペンキをぬった実例が載ってますが、、
自分が10年越しくらい、アルミサッシに合成漆を塗るのを、材料は揃えてるってのに取りかかっていないのがね。。。
既にトラウマな課題を「ちくちく」されてしまいました。

まあ、私は見た目のためはもちろんなのですが、古くて断熱性0なサッシに、コルクテープを貼って断熱した上から塗りたい・・というのがあって。
コルクを貼ったところで力つきてる、ってのも有るんですが・・貼って、冬の結露でカビ、その後夏の暑さでぱさぱさになり、接着剤が劣化してはがれて来て再度貼る・・ループ

もう、コルクは抜かして、漆だけで良くないか?
あれ、結構断熱性有ったりしないかな?
とか思う次第・・。

この本の最後の方で、行正さんは料理教室がらみ?かで、小雪姉妹と親交が有るらしく、両氏のインテリアも紹介してます。

お姉さんの弥生さんもモデルだったんだとはじめて知りました。(芸能関係の知識はほぼ無知に毛が生えたレベルなので)
弥生さんのインテリアの方が私は好みかな。
小雪さんのインテリアものってましたが、まるっきり韓国臭はない部屋。(笑)
これじゃあ、あんな国に出かける何ぞ罰ゲームでしかなかろーに。

例の産後院騒動のあと、全く話を聞かなくなりましたが、どうしてるんでしょーね。
妊婦を産科医が強姦する事で有名な、韓国で出産!なんて気違いざたです。
精神障害者レベルの情報弱者はもはや犯罪の範疇です。

まあ、彼女が身体張って韓国の日本人妊婦を狙った産後院ゴリ押しを潰してくれたのは、「おつかれさま」と素直に感謝ですね。

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