希望の国・日本 小林よしのりの劣化と安倍晋三元首相の3年間

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希望の国・日本

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いよいよ明日は待ちに待った衆議院選挙投票日です。
日本国民の皆さん、何を置いても必ず投票所へ足を運び、この黒雲をかけた選挙で日本を守るまともな保守政治家がいる、唯一の政党、
自民党
に投票いたしましょう!!!

本の内容に言及するのは遥か先になってしまいますが、お時間のある方はおつきあいを。

さて、冒頭でこんなあおり文句を書きましたが、私は別に自民党に特に思い入れを持っているわけではありません。
情で政治政党に思い入れを抱く等と言うのは、国家の政治運営にとって百害あって一利無しでありましょう。

しかしながら、この国には今現在も過去も、自民党以外に国政を任せられる能力を持った政党が無いのだから仕方ありません。
もちろんこれは、ある一点に置いてのみ、弊害のある悪い状態です。
それは、言わずもがな、権力の固定化による、政治権力者の腐敗。
これにつきます。

自民以外の日本の政党はどれもこれも話にならない精神病患者の巣窟と来ているので、賢い日本の有権者は、1党独裁にあぐらをかいた自民党の仕事の適当さを、
長年大目に見てきました。
国家運営に置ける最低ライン、経済の安定、金融政策、国家の軍事的脅威からの防衛、インフラ整備、保健医療、社会福祉の整備、教育の普及、外交、徴税制度の適正管理維持、国家治安の維持、法制度の整備改善
国家が行うべき仕事はこれだけです。

日本国民であれば、これらのことを自民党が最低限やって来たと言う言葉に反感を覚えるかもしれませんが、その最低限を割り込んで国民の怒りを買ったからこそ、自民は2度もの下野を余儀なくされたのです。

本当なら、日本人は1度目の下野で自民党に目を覚ましてもらいたかったのです。
しかし、自民党に巣食う能無し老害議員どもは、一度の失敗では民意に添って反省しよう等とは思いませんでした。
一見、国民の切実なるねがい、まともな外交、中国、朝鮮、ロシアとの絶縁、アメリカと距離を置く、無法者国家とつきあわない、鎖国日本を実現させてくれるかと、国民に期待を抱かせた小泉劇場の圧倒的支持を自分に都合良く受け取って調子に乗り、更なる怒りを呼び込んでしまった。

前回の選挙で、日本国民は決して民主党を支持したのではありません。
朝鮮、中国にべったりの、お花畑政党の吹かす、夢物語な「マニフェスト」を本気で信じて投票した日本人等、売国マスゴミのインタビューに登場する輩ぐらいのものだったでしょう。

安倍、麻生両首相はともかく、売国中国おべんちゃら福田のような、政治権力が自民にあって当然、国民の民意に添った政治をしよう等と言う心はかけらも無く、ただ自分の金儲けに夢中の寄生虫議員を抑えて真っ当な政治家が国の為の当然の発言をすることもままならない、お調子に乗りきった老害どもに引導を渡すよう、心ある自民党議員に促す為に民主に投票したのです。

わたしは、前回の選挙の際、比例に自民、小選挙区候補者には誰だか覚えてませんが、民主党の候補者を記載しました。
もちろん、本音では売国奴とわかっている民主になど投票したくはない。
今回はなんとしても自民を下野させ、国民の怒りは本物なのだ、と本気で悟らせ、国民が本当に望んでいること、売国議員を追放して自民党をまともな政党に作り替えてほしかった。
その為には、自民を大敗させて、その原因が以下にあることを認めさせなければならない。
売国老害議員どもが、60年もだらだら努力もせずにマスゴミに媚を売って民意をないがしろにし続けて当選したもんから、調子に乗って、まともな保守議員が力を持てないなら、まともな保守議員が発言できる環境を作ってやらねばなりません。

そのためには自民を大敗させるしかなかった。
自民に勝たせてしまったら自浄作用など期待できないからです。

みろ、てめえらのせいで大敗したじゃないか、世論の自民に対する批判を、今度こそきいてみろ、と言わせなければならなかった。

憲法を改正し、
売国日銀総裁を止めさせ、1銀行の総裁に日本の金融政策の決定権を与える等と言う馬鹿を正し、
竹中や小泉のようなアメリカに日本の国府を売り飛ばし、日本の特定特権階級だけが、欧米のように貴族暮らしができるようにしよう等と言う浅ましい政策を否定し、
野放しの産業スパイ、軍事スパイを取り締まる法を早急に整備し、
犯罪しか犯さない中国韓国人のビザ無し渡航を即刻停止し、
在日朝鮮人の犯罪スパイ行為の温床である、通名制度を廃止し、
犯罪者朝鮮人を強制送還し、
憲法を改正し、自衛隊を廃止して国軍を創設し、
日本の領土たる竹島を不法占拠しつづける南朝鮮から軍事力でもって竹島を奪還し、
中国の領土侵略を止め、ロシアからも北方領土を取り戻し、
TPPなどという、アメリカが日本から国府を奪う為の、不平等条約を結ぶ売国行為を断固阻止し、
まともな財政出動を行って、日本経済を立て直し、
ゴキブリ朝鮮、中国人のデマ南京虐殺やら、売春婦朝鮮人を強制連行したやら、日本人は大東亜戦争時に、東南アジア各国で民間人を虐殺しただのの嘘八百をどの国に対しても国として正式に抗議否定し、
カネだけむしり取られている国連で、敵国条項を廃止させ、常任理事国入りを果たせないなら、すぐさま脱退はしないけど、とりあえず分担金は常連理事国の中の最小額の半分だけはらうわ、それで投票権剥奪するとか言うなら、分担金全く払わんわ、国連軍にも参加しないからWW と脅しをかけ

ただこれだけのことをやってくれる、ふつうの政党になって欲しかった。
上記のどれをとっても、大して難しいことを要求しているわけではない。
なんてったって、やるのは現代日本国の首相。

かつて、白人の植民地だらけで、孤立無援状態だった、科学技術力においては、日本が全てトップを走っているとは言い難かった、自国の技術だけで軍事設備を整備することはかなわなかったあの時代に国を守ることの困難さに比べれば、どれもこれも、お膳立ての整ったPC教室でWordで文章作りなさいと言われているくらい簡単なはなしです。
世界最高の経済力。
世界最高の軍事力。
世界最高民度の国民。
世界最高のインフラを有する国土。
その気になれば輸入等全くしなくてもやって行ける世界最高の農業技術。
ありとあらゆる分野で世界最高の技術力。
世界最高にして独自の文化
世界最高の資源埋蔵量。
天皇陛下を頂点にいただいてお互いをいたわりあい、強固に助け合う団結力。

こんな国の首相をやっていて、自国を外国の侵略行為から守れません、などと言うのは政治家の力不足はもちろんです。
が、政治家は国民の鏡な訳で、国民が、国民の意思を体現する政治家に、めんどくさいからと政治に参加せず他力本願で居れば、ろくでなしの売国奴が跋扈するのも当然で、これだけの力を与えられて仕事ができないとはどういうことだと、文句を言うわけにもいかない。

本当の保守政治家に、武器を硝子ケースに入れて、ほらあるじゃないか武器が、と言って、戦えないことに文句を言うような物だったからです。

でも、今回は違う。
我々日本国民は、ちゃんと、政治家に使える武器、政治的指示、デモによる意思表示、インターネットによるマスゴミ売国虚報報道の糾弾、言論という武器による援護射撃を実際に自分の時間を使って行い、政治家が戦える環境を整えました。
これで、上記に上げたことを全てできなかったら、安倍、麻生両元総理は本当の能無しです。

民主党の連中?社民?共産?公明?

あんな連中はハナから議員である等と言うことはできないのでどうでもよろしい。

それにしても、今回民主党は本当に良く働いてくれました。
おつかれさま。もういらないよWW 
よく役目を果たしてくれたねえ。
これで、売国行為をやらかしたら議員には成れないのだと、日本全国通津浦々まで浸透したよ!!
まさかここまでやらかしてくれるとは。
大笑い。笑いが止まらない。
3年前のあの日、民主の馬鹿どもが、在日外国人への参政権法案を通す見込みができたら、責任を取って火炎瓶でも何でも作り、国会に突入して最低でも民主党売国奴を数名道連れにあの世に行ってやると悲壮な決意のもと、投票した日。
その後、馬鹿自民の寄生虫議員が、自民党と言う党名を変更したらどうか、などというノーパンしゃぶしゃぶ省の様なことを言い出した時の絶望感。
谷垣総裁の動きの鈍さに、募ってゆく焦燥感。
その中で、マスゴミ捏造報道の酷さを再認識し、啓蒙活動に必至だったあの日々。
谷垣総裁は、本当によくやってくれた。
地味で、目立たず、本当に損な役割の中、薄氷を踏む思いで党内をまとめ、必至に、誰も認めてくれない(マスゴミは報道しない)自民党の党内改革を行い、今回の自民への支持を築き上げた。
自民の石原の小せがれと違って、安倍元総理は、総裁立候補選挙後の当選の後、真っ先に谷垣総裁へ申し分の無い謝辞を述べていた。
立派である。

私が生きている間に、自衛隊が国軍となるところをぜひとも見たい物だと子供の頃からずっと思っていましたが、自民のアメぽち議員ばかりの状況を見てると、憲法を盾にアメリカの戦争に巻き込まれることを避ける方が得策だと、悲しく思っておりました。
今回の選挙で、アメリカはしてやったり、これで日本人を自分の思う通りに昔の自国の黒人兵士よろしく玉よけに使える、武器を売り込めるとほくそ笑んでいるでしょうが、毎度頭のかるい、目先のことしか見ることのできない馬鹿な連中だ。

日本人はアメリカの金儲け戦争に自国の軍隊を派遣する為に国軍を作るのではない。
国軍を、と言うのはいかにも目先の気違い国家の侵略に対抗する為と思ったら大間違い、安倍、麻生、西田、片山のような、次代を担う全うな保守議員が生まれ、彼らが国をにない、売国奴に国政をいいようにさせない為の体制、国民世論による日本国の行く末についての合意ができたから、もう大丈夫と踏んで国軍化を支持しているのだ。
あほな社民などが、必至にアメリカの戦争で人殺しをしに行くなどと幼稚な戯れ言を喚いているが、そもそも、アメリカの尻馬に乗らずとも、土人支那、朝鮮、ロシア、アメリカの連中が日本に侵略して来たのなら、当然相手を殺しつつ国土防衛をするはめになる。
それは自衛隊であろうが、国軍であろうが、変わりはない。
こんなことも理解できない中共の犬がこの神聖な日本の国土に生息しているのかと思うと虫酸が走るわ。


さて、ここらでそろそろ表題の内容に移って行こうと思います。
希望の国日本」は、小林よしのり氏が、衆院選で自民が惨敗した後に出版した、この国の政治家(小林よしのりと対談する根性のある)との対談集です。
漫画は一切ありません。

民主党の議員も入っています。でも、ここでは、安倍元総理との対談の内容にしぼります。
皆様ご存知の通り、小林よしのり氏は、つい最近までまともな保守論客であったのですが、パチンコ屋からのカネにやられてしまったのか、それとも原発事故ですっかり頭をやられてしまったのか、筋の通らない暴言を吐きまくっております。

原発への恐怖のあまり狂ったのか、原発全廃、などという、今現在の技術では不可能な夢物語を語る野田総理にすり寄る発言をしたり。
安倍総理への、過去自分が、自分の著作で発言した内容を180度翻す妄言を吐きいてみたり。
もはやこの人は終わったな、と思わずに入られません。
現在の日本人の、支那共産等のサヨク洗脳からの覚醒に、一番功績のあったのは誰がなんと言おうとこの人である、と言うのは変わりない思っていますので、悲しい思いをいたしております。

この人は、自身の著作の中で、新しい教科書を作る会の西尾幹二氏の、老害とも言える劣化ぶりを揶揄し、かつての功績は変わらないが年のせいか晩節を汚すような発言をすることを惜しむと言う趣旨の質問状やらを掲載していましたし、いつか自分もこんな風になるのだろうか、などと言っていましたが、割と早く、その予言が実現してしまいました。

小林よしのり氏の劣化発言語録
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=joabttvki-736#_736
http://ch.nicovideo.jp/blog/yoshirin
https://www.gosen-dojo.com/index.php?page_id=323#_736

以下、一部抜粋。

・野田民主党、年内解散するべからず!

 マスコミが解散風を吹かせているが無視すべし。
 尖閣を国有化し、実効支配を法的に着々と進めている態度、りっぱだ!

 実効支配の意味もわかってない自称保守派など相手にするな。

 野田首相は、てんでバラバラの政党をまとめる苦労がしのばれる。

 来年になれば自称保守勢力はすべて支持率下げていく。
 維新の会のように焦り始めるだろう。

 憲法破棄・徴兵制・原発推進の馬鹿マッチョ・ナショナリズム80歳じじいやら、  アサコールネトウヨ頼みの難病総裁に、国を任せられるか!

 男、男を強調しても、じじいと難病!
 じじいと難病だからこそ、勇ましく過激にナショナリズムを鼓舞するのだから、恥ずかしい。

 尖閣に船溜まりを作るのにも数百億円かかり、工期が10年以上かかるのに、  寄付金ごときで作れる話じゃない。

 デタラメばっかりほざいて、男やナショナリズムを売りにするんじゃない!

 難病総裁は自分の妻を充足させてやれ!
 居酒屋に中国・韓国の工作員が現われたら、弱みを握られるじゃないか!
 可愛そうに、つまらん男の妻は、他の男がよっぽど良く見えるのだろうよ!
 男系、男系と言う暇があったら、自分の妻が抱える空虚感を充たしてやらんかい!


・・・ここまで、とんちんかんな上に下世話なことしか言えないとなると、本当に精神病患者が訳の分からない言葉を吐いているので、かかわり合いにならないようにスルーしようと言う気にしか成れないなあ。
安倍さんも、きっとそんな心境であろう。
安倍さんと石原元都知事を罵倒している台詞は、まさしく気違いの喚きでしかないので無視するとして、
尖閣に船だまりを作るのに数百億だの、後期が10年だから寄付金ごときで作れるか、などというあほな戯言は見過ごせない。
寄付金ごと気で作れる話じゃない、それがどうした?
なんで、寄付金だけで作らなきゃならんのだ。
たかが数百億、たかが10年である。
日本にとっては。
日本の領土を守るのに、たかだか数百億ぽっち何だと言うのだろう。
工期が10年が長いですか。
じゃあ、1年にでも縮めますか。
最低工賃でかつ最短の工期、と言うのが現状で10年てだけで、多少上積みすれば、日本であれば工期短縮なんてなんて事ありませんが。
去年の地震で破壊された、高速道路。
あのときの道路公団のしごとっぷり、もう忘れたんですか。
やはり、老人性痴ほうですねえ。
さらに言うなら別に10年かかろうと、20年かかろうとかまわないんですよ?
その間、国軍を本土から派遣して警戒に当たりますからね。
何か問題が?

石原都知事が、あのタイミングで尖閣諸島を東京都が買う、募金を、と言ってのけたのは、まったくもって結構な事だったのだ。
国民は、別に東京都が購入しなければと思っているわけではない。
本来は国が所有すべきだと思っていたのであり、現在の政権が売国政党であるから、国に買わせるのは不安だっただけで、まともな政党が国政を担当するなら国家所有で全く問題なかったのである。

あそこで、アホな民主が勇み足で国有化に踏切、支那土人の気違いっぷりを世界にさらしてくれて、日本人のお花畑サヨク支那幻想を木っ端みじんにしてくれたのだから、その費用として考えれば、集まった募金等安い物である。
これを国家が工作するとなった場合の費用を考えてみるがいい。
もちろん、どこぞの朝鮮民族の国のように、集まった募金を募金者の意志に反する使い道に流用する等と言う愚挙はこの日本では起きようも無いから、今後尖閣諸島の整備事業の為に国に移管される事であろう。
何が問題なんだか、さっぱりわかりませーん。

もっとも、あの発言が、元都知事アメリカ訪問時と言うのはどうしようもなくいただけない。
石原都知事は、小林よしのり氏との対談ではいかにもアメリカ憎し、と言うような発言をしているのだが、アメリカ追従は明らかだろう。
橋下市長はアメリカに売国する気満々の、アメリカ紐付き連中の飼い犬だが、石原都知事も既にアメリカに取り込まれきったと考えて間違いない。
もとより、政治家としての能力は、石原都知事ははっきり言ってダメダメなのだ。
政治家と言うのは、ただ威勢のいいことを言っていれば言い訳ではなく、国民から預かった税金を使って、国民の生活を守る為、最低でも外交、軍事、経済、法学についての基礎的教養は不可欠で、中でも経済というのは最低教養として必須事項なのだが、経済のいろはすらわかっていない馬鹿が政治家になる事が多すぎる。
新銀行東京等と言うのは、多少なりとも経済というより、金融についての基礎知識さえあれば、あんな馬鹿はやらかさないと言うような愚行であった。
都内の、本職の銀行はしてやったりと大喜びだったろう。
この世に存在しない「中程度のリスク層」などという、ツチノコを捕獲して養殖して儲けましょう、見たいな詐欺に、日本最大の地方自治体がひっかかっり、有権者に対する責任も取らずに財政の厳しい中、だらしのない借金持ちに税金から金を融通してやったのだ。

あのとき、都から客を紹介しろと言われた本職の銀行は、問題顧客ばかりを来れ幸いと新銀行東京に押し付けて万々歳。
頭が空っぽの、石原都知事のワンマンで都民の税金は文字通りどぶに捨てられた。
基本敵教養の無い馬鹿ができる事には限りがあるのである。
それを自己反省もしないまま、突っ走っているのだから、惨敗は確実だろう。
ましてや、誰が見たって明かな売国奴と組んで、どうしようと言うのか。
日本国民はそこまで馬鹿ではない。

これまで縷々として述べて来た内容を、全てクリアしてくれる数少ない政治家が、安倍晋三元総理なのだ。
彼が病魔に倒れて、政権を途中でおりざるを得なくなった際、さんざん批判された事の最大の物が、靖国に参拝すると言いながら行かなかった事であろう。

この対談本の中で、安倍総理は、当時の政治状況の中、中国との駆け引きとして、「行くか行かないかの明言を避けるところまでは譲歩しよう、ただし、絶対に参拝する」という決意であったと述べている。

現実には参拝できなかったのだから、後から何を行ってもと言うのはある。
しかし、政治とは駆け引きであり、現在も行く行かない、消費税増税を状況を見て実施する等と明言を避けている、などと批判している馬鹿がいるが、
「行くか行かないか」を明言してしまったら、それでひとつ政治カードがなくなってしまうのである。

「行く」とは明言せず、駆け引きを行い、「日本国内に日本人が行けない場所があってはならない」と明言を避け、実際には行ってしまう。

これでいいのである。

「中国から日本の首相がどこそこへ行くななどと命令されるいわれは無い」
これだけはどこかで必ず言って欲しい。
「それは内政干渉だ。全く考慮に値しない」

これも、ことあるごとに言って欲しい言葉だ。

安倍さんは、今度は必ずやってくれる。
なぜなら、我々国民が、安倍さんが動ける舞台を、武器を、用意したからである。
さらに、アメリカで、従軍慰安婦問題で安倍総理が謝罪した、と嘘八百の報道をされ、今でもそのまま、ネガキャンに利用されているが、これも、この本の中で否定している。

以下引用

あの時のアメリカは、リベラルも保守も道徳的観点から見ていまして、強制連行があったかどうかに関係なく、「慰安婦制度自体がけしからん」と言う話になってしまったんですね。
だから私としては、国会答弁のラインだけは守って、「厳密な意味での強制は無かった。」と申し上げた。
今までの日本の総理でこれを言った人は居ません。私がアメリカで慰安婦問題について謝罪を下と書いた新聞もありますが、私は謝罪なんかしていないんです。
向こうで申し上げたのは、「20世紀は戦争の時代だったし、人権も抑圧された事がある。日本も無関係ではなかった。しかし21世紀ではそうでない時代にしたいと我々も考えている」と言う事です。

中略

実はあのとき、イノウエさんと言う日系の上院議員が、「今なぜこんな問題を取り上げるのかわからない」と言う話を、私が総理大臣として来訪した際、議員を集めた場所でしてくれたんです。
彼が、「もし我々(アメリカ)が負けていたら、同じとがを受けたかもしれない」と言う趣旨の発言をされました。その後、全員が黙りました。日本では全然報道されませんが。

これが、病で倒れ日本の宰相を退いた、政治家への、攻撃対象となっている事柄の真実である。
捏造マスゴミネガティブキャンペーンに踊らされてはならない。

もはや、我々国民には後が無い。

谷垣総裁、安倍、麻生元総理、3年間、よくがんばってくれた。
これからが本番だ。

どうか、日本を頼みます。
我々国民は、もはやあなた方に丸投げして知らんぷりはしない。
日本を取り戻すまで、一緒に戦う。


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