もやし栽培方法

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アルファルファや、ブロッコリーマスタードのもやしが大好きで、ことあるごとに購入していたのだが、なにぶんアルファルファなどはまじめに短期間で食べないと腐らせてしまう事が多く、自宅で栽培したいなあと思っていた。

丸元 淑生さんの著書で、もやしの栄養価について洗脳されており、もやしの種をインターネットで購入して、オーガニックスプラウト生活をしたいなあ〜と思い続けていたのだ。
一念発起して、ネットでオーガニックのスプラウトの種を大量購入し、これでもうもやしは買わなくてもいいと、ほくそ笑んだのが数年前。

丸本さんの本には種と一緒にスプラウト用の容器も紹介されていた。
透明のプラスチックの筒の両端に網目状のふたがついている代物で、これが結構な値段がするのである。
あほらしい、もやしなんて、その辺の皿に水を張ってつくれるさ!
と思ったのだが、これが全然うまく行かない。
店で売っているように、スプラウト用の薄いスポンジの上に種を撒けばそりゃうまく行くのだろうが、スポンジなんぞ購入するのも、皿の大きさにきるのも面倒くさいし、そんなのに費用を費やしていたら買った方が安くなってしまう。

魚柄仁之助さんの著書では、もやしはざるで作っている。
ビニール袋の中にざるを入れて、一日2回ぐらい水で洗う、とあるのだが、そんな所帯染みた邪魔臭い物が家の中にゴロゴロするなどまっぴらごめんだ、という事で、せっかく購入した種は何年も未開封のまま寝かされる事となってしまった。

捨てる訳にも行かずずっと気になっていたのだが、一念発起!
やはり、ざる状の物で栽培するのが廃棄物も出ないし、手入れも楽だ。
しかし、100円ショップの一番小さいざるを買って来ても、ビニールに入れるなんてごめんだし、第一編み目が大きくて種がこぼれてしまう・・
と、当ても無く100円ショップをうろついていたら、目に入ったのが大きめの茶こしだった。

これだ!

大きいと言っても初戦は茶こし、これに栽培すればちょうど一回分程度のもやしが作れる。
ビニール袋の代わりに、茶こしがすっぽり入るガラス瓶があれば・・!と茶こしを持ってガラス瓶売り場をうろついたら、なんと、樹脂製のふたのついた、ちょうど茶こしが収まるサイズの日本製の保存瓶が!
やった〜!

これでもまだ失敗する可能性を考え、それぞれ2組だけ購入、これまでの悪戦苦闘が嘘のように簡単に手入れでき、しかもスタイリッシュさます。
でも、真夏で室温27度もあるってのに芽が出るの遅い。
やっぱり古い種だからかか・・?





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