3月のライオン
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: コミック
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いやー待ちに待った、3月のライオンの新刊♡
土曜日の発売なら朝市で買いに行くのだが、昼休みに買いに行きましたとも。
今回は、渋い、将棋のガチンコの場面が多かったのですが、それでも、チャンとひなちゃんとあかりさんの、お料理エピソードが二つも!!!
豚バラ肉の圧力鍋での煮込み、豚バラ丼。
これを見てから、豚バラ丼が作りたくて、ちょうど代務リーに圧力鍋のパッキンの交換品を注文したところさ!
さあ、作ろうか!
半熟卵の確実な作り方ものってますよ!
毎度失敗する度、今度はネットで調べてからと思うんだけど、これで次から3月のライオンの8巻を見ればよろし。
夏祭りでの、おいしい白玉団子メニューの作り方のおはなしもあって、超簡単に作れるし、大好物なのに、常に材料はスタンバイしているのに、
ついだらだら作らなかった白玉団子デザートへのとっかかりに。
ちょうど抹茶も消費しないとだし。
タピオカもそろそろ使い切らないと。
正直、このお話は、8巻の内容だけで語ると言うよりは、トータルでエピソードごとに感想を書きたい話だなあ。
特に、7巻での、ひなちゃんのいじめ問題の解決に至る敬意は、本当に読み応えがあった。
今回の将棋の勝負での話では、やはり、ひとつの道を歩む人間が、若い頃の同士は一人減り、二人減り、去って行く人から送られた「期待」を、「呪い」のようだと語りつつも、やはりそれは自分をその道につなぎ止める、命綱であったと・・。
なんども、しみじみと読み返していたら、なんと、昨日ラジオを聞いてたら、柳原棋匠のきっとモデルなんだろうな、と言う棋士が亡くなったと・・・!
米長邦雄 永世棋聖、享年たったの69?
若すぎる・・
永世棋聖のご冥福をお祈りします。