「もっと断捨離アンになろう!」
・・やってもやっても終わらない断捨離・・
手持ちの断捨離本のなかでは最初の「断捨離アンになろう!」の方がやはりつかえるのだが、
新作が出ていたらやはり買ってしまうよ・・という感じで購入。
アマゾンで自分の欲しい本の発売日はあらかたチェックしているが、これは気がつかなくて
本屋で見つけて購入。
- 作者: 鈴木淳子,川畑のぶこ
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2011/11/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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震災の後に発売された本だけに、震災時の断捨離アンのうちがどのような状態だったかもエピソード
としておさめられている。
その中で、Oや山ちゃんが、まだ断捨ってない本棚が、ベッドの上に落ちてきていたエピソードがあったが、
我が屋はベッドとソファの違いこそあれ、同じ状況に・・
震災で壊れたのは、台座だけ棚に固定して肝心の本体を固定していなかった、大のお気に入りのノリタケのグランヴェールシリーズの皿時計、ベランダの木製プランター一つ、そして手作り本棚の扉・・
本体は倒れていたが無傷。
この本棚、間仕切りのように部屋においてあるから、幅木にねじ止めしようとしたら、コンクリに直埋めしてある幅木・・というか木がコンクリからはがれてきちゃって、断念してた・・。
まあ、地震が来たら倒れる可能性大だからと、ソフォを直撃しない距離においてあったし、地震発生時は家にいなかったから私自身には問題なかったんだが。
でも、あれだけ苦労して作った本棚の扉・・。
幅1センチの檜の棒を片面100本以上こつこつ釘止めして、日本家屋の格子をイメージして作ったのに・・。
そして、この本には未だ終わっていない食器戸棚断捨離を控えた私のモチベーションアップの為のエピソードが。
のんさんが、ドンキや100円ショップの食器を断捨離して、友人の陶器作家の食器を買いに行く話があります。
100円ショップだから悪いと言うのではなく、(我が家にも100円ショップで買ったすてき食器はある)
自分がその食器(に限らずもの全てだけど)一生、ともに生きて行きたいと思える物かどうか、が
私にとっての所有の可否の基準。
よって、貰い物以外では捨ててしまいたい物などはないのだが、問題はやはり総量規制・・
どれもみな好きな物だけど。
手放すと言ってもそうそう貰い手はないし、かなう物なら食器の場合、持っていたい。
使う食器が、応量器のみと言うのもあこがれはするが、わたしはいろんな食器を料理に合わせてとっかえひっかえするのが大好きなのだ。
物心ついたときから食器には以上な執着を持っていたしなあ。
手持ちの食器を使いやすく収納できて、きちんと全ての食器を使い回していればストレスにはならないのだが、これがなかなかねえ。