命にかかわる決断をするということ〜「政治家」安倍晋三が移民を推し進める決断に至った要因とその結果

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前回の記事で、私の相棒のうさぎ・ぽぽらんの生死に絡む決断とその結果について、ずっと考えていた、「政治上の決断」と重なったのでもうひとつ記事をおこしてみます。

前々から移民問題について、まだまだ色々書きたいことがたまっているけど書く時間がないとぶつくさ言ってきましたが、勿論私は移民絶対反対です。
なぜかについては過去記事でも色々書いております。
移民が日本に不要であることと、移民が日本に来ることによって日本の治安が、文化が破壊され、日本という国自体が滅びてしまうからです。

なんとかして日本を移民国家にしようと画策する竹中平蔵
なぜグローバリストは移民政策を押し付けたいのか

しかし、先日とうとう、改正入管難民法が成立してしまいました。

2014.6.11 13:38のMSNニュースの記事です。
「高度専門職」の在留資格新設 改正入管難民法が成立、取得後3年で無期限在留

私は今でも勿論、移民には反対です。
従って今回の安部総理の、この政策についても反対です。
TPPに関して交渉をブラックボッスのまま進めているのも反対ですし、
消費税の導入についても反対です。

これらの件について、作家、経済評論家、三橋貴明氏は当然、安部総理の政策に理路整然と筋の通った批判を繰り出しています。
彼が前回の選挙で立候補しない理由として、自民党から出馬した時、自民の政策をフリーハンドで批判する事ができなくなるため、と述べておられましたが、出馬しなくて本当に正解だったわけです。

しかし、だからといって三橋氏は自民、安倍首相を売国奴呼ばわりはしていません。
個々の政策を売国政策と断じたとしてもです。
そして私もそれは同様です。

何故かと言うと、安倍首相が、日本を守るための政策を順次実行しているから。
それに尽きます。

以前から、私は政治と言うのは「これが正しいのだから正しいことをとにかくすぐに全部やってくんなきゃヤダヤダ」とガキンチョが店の前でひっくり返って喚くような事を言ったところで無理なのだと噛んで含めるように説明してきました。

安部総理が、移民政策、増税、TPP推進を望んで行っているのかどうかその本心など誰にもわかりはしません。
以前から書いてきたように、政治家の評価は、実際に行った政策によってその価値を判断するしか無い。
政治家がぺらぺらその胸の内を明かすなどということは(鳩ポッポ並みのバカでない限り)あり得ないからです。

ただし、安部総理はこれらの政策が、日本のためにならないグローバリストへの、経団連へのごますり売国政策であることも十分わかっていてやっているはずです。
三橋氏は安倍首相とも面識が当然有り、安倍首相に自身で経済政策、TPPについての説明も行っており、安倍首相がデフレ対策について正しい知識が有ることを確認したと自身のブログでも述べている。
ということは、安倍首相はこれらの売国政策を、わかっていてやっているのです。
これに疑いの余地はない。

安倍首相は、無知からあれらの売国政策を行っているのではなく、意図して行っているのです。
なぜか?

テレビの討論番組で移民に「NO」とプラカードを出したのは演技だったのか?
私は、それはそれで、一応本心であろうと思います。

ではなぜ、本心に反して売国政策をするんだ、とおこちゃまは喚くのでしょうが、「やれるものならやっている」というのがまともな政治的知識など持たずとも世間、世渡りというものを知っている人間のたどり着く回答です。

国家を運営する上での重要課題の優先順位というのは、軍事的安全保障が第一、経済(投資)が2番、教育が三番、福祉が最後。
この優先順位となる理由は、「これがなければ国家が存続できない、結果民族が滅ぶか、生き延びられたとしても奴隷としての生しか残されない」状態になるからです。
これは以前の記事でも書きました。

仮に、同時にこれらを全て実行できるだけの力が有るのであれば、順位など付けずに全て行うのが当然です。
でも、現在の日本に於いては、いや、この地球上の他すべての国でも、完璧にあれもこれも整えることができる国など有りはしません。

人間が、政府が、同時に出来る政策実行能力には諸々の事情により制限があります。
法案を作るための人手。人材。外交力。国内調整。資金。軍事力。etc
使用できるリソースには限りが有り、その限られたリソースの中で、優先順位を付けて国を守らなければならないのです。
そして、限られたリソースへ更に制限をかけるのが、国家を取りまく障害要因です。

隙あらば日本を植民地にしてやろうと狙い続ける土民国家の群れ。
その土民国家の支配者の手先として働く、自分だけが安楽に暮らせればいいと考え国を売るゼニゲバグローバリスト。
目先の利益しか考えられないオツムの軽い経団連デマゴーグを広報することだけには長けている土人シナチョンにあっさり洗脳されて日本を攻撃するアホな欧米の底辺土人
売国シナチョンにあっさり洗脳されて自国の政治の足を引っ張る花畑左翼日本人等など。
実際の政治というのは、これらをまるごと勘案して最重要項目の中で先送りが出来ない案件から順次片付ける細い道を探しだすゲームのようなものです。
重要案件を守るためになら、順位が下る案件を切って捨てることも行わなければならない時があるのです。

自民の腐れ老害を駆逐するための二度の自民の野党への下野は、計り知れないほどの傷を伴って日本国民への政治的覚醒に貢献はしました。
しかし、その代償としての「傷」はシャレにならないほど大きく、売国能なしミンスに依る、財務官僚が天下りで猫ばばするための消費税増税法案の決定もその一つです。
「傷」を負わずに自民の老害が自浄作用を発揮できたのであればそれが最善であったけれど、出来なかったのだからその決断をあの時点で行った日本国民は正しい、賭けに勝ったのだとは思います。

あんな状況に追い込まれるまで政治に手を抜いてきた日本国民の行動の結果なのですから、甘んじてその結果を受けるしか有りません。
もちろん、安倍首相は財務官僚と経団連にけんかを売って、消費増税案を廃案とする為に国会審議を費やすという事も出来ました。

しかし、その「決断」をした場合、経団連財務省財務省に操られた有象無象の妨害により、日本を外敵から守るための特定秘密保護法集団的自衛権絡みの審議などはできなくなっていたでしょう。
戦後70年の平和に酔っ払ったままの現在の日本人は、これだけシナやらロシアやら、東南アジアやらヨーロッパやらできな臭い、混乱の戦火の煙が漂ってきているというのに、相変わらず日本が戦争に巻き込まれるなんて〜というお花畑が大勢います。
一応、シナは危ない、どうにかしないととは思っている日本人がほとんどでしょうが、それを実感を伴って、自分がどうにかしないといけない、と言う状態まではまだ来ていないのです。

無理も有りません。
戦後70年の「実体験としての」平和、「実体験としての」治安の良さ。

人間というのは実際に災難にあうまで、自らの経験とは違う災難が来るということを認識できないのです。
客観的、科学的、統計的根拠を持って災難が来ると説明され、それを頭でわかっていても、実際に自分がそれに巻き込まれることはないと根拠もない願望を優先させて、面倒な対策をサボらせてしまう。

関東大震災は70年周期くらいで来る来る言われていて、前回の震災からすでに70年などとっくに超えて100年近くになろうというのに阪神淡路大震災が来るまで、関東の人間の耐震対策がどんなものだったか。
確実に来るとわかっている災害に対する、命が関わっている事柄に対する備えですら、「まだこないさ」というものでした。

自分が災難にあうわけなど無いと、アレだけ治安が悪いから気をつけろと言われているのに大金の入った荷物をレストランの席取りに置いてそばを離れ、あっさり無一文になりパスポートすらなくしたアホなワールドカップ観戦旅行の日本人。
枚挙に暇が有りません。

自らが実際に経験したわけではない脅威に対応するのは、知識として脅威を知っているだけでは難しいのです。

何度も過去記事でも書いてきましたが、日本という国を守るためにまず優先すべきは、軍事力なのです。軍事力の確保が間に合わないでシナチョン土人の虐殺にあった後、墓の下で「福祉が経済が」とわめいたところで意味が有りません。
もう、日本には時間がないのです。

だから、売国奴どもが集団的自衛権問題に協力する見返りに移民を解禁しろだの、消費税を挙げて財務官僚に猫ばばさせろだの、TPPでうまい汁吸わせろだのを受け入れるしかなかった。

それならそれで、安倍首相は日本をシナチョン土人どもから守るために何としてでも日本の軍備を強化し、集団的自衛権を行使できるようにするため、これを妨害しようとする勢力との手打ちのために増税します、TPPします、移民解禁、残業代0にしますといえばいいじゃないかって?

そんな本音をべらべら喋って政権運営できるんだったら、そりゃあ言ってるでしょうよ。

もちろん、こんな連中を振り飛ばして、こんな売国要求を全てボツにできるのが望ましいのは当然で、それが出来ない安倍首相は能力不足の誹りを受けて当然です。

ただし、なぜ三橋氏や私はそれをして安倍首相を売国奴と言わないのかといったら、彼が何を取り、何を犠牲にしたか、というのがわかっているからです。
そして、犠牲にしたことは非難されるべきことでは有りますが、ではお前に、それらを犠牲にせずに最優先事項である日本国の軍備とスパイ駆逐を行なう力があるのかと言われたら、有りはしないからです。
自分で政治を行う、などというのが大抵の人間には無理なのは当然として、では安倍首相以外に彼よりも日本にとって有益な政策を「実現」させうると考えられる政治家が、政党があるのかといったらないからです。

いるのなら勿論安倍は能なし売国奴だ!と言って引き下ろしにかかりますよ、喜んで。

では、TPP交渉をしないでアメリカに日本の再軍備を支持させる手は?
集団的自衛権を支持させる手は?
日本人の軍事アレルギーを知っているアメリカは、乞食に転落してホントは日本に再軍備させたいとしても絶対土産もなしにそれを認めたりはしません。
どうやって支持させるの?

財政再建に消費増税など全く不要であることは三橋氏の言葉を借りるまでもなくわかりきっています。
アレだけ三橋氏が必死で広報しても、まだまだ国の借金なんて言葉に騙されるバカでお人好しの日本人はたっぷりいる上に、財務官僚の不利益となる事をやらかしたら下手な政治家など暗殺されるのは、石井紘基議員の例を見れば一目瞭然です。
それも当たり前で、なんてったって動く金が桁外れなんですから政治家の一人や二人ぶち殺してうまくいくならやらない方がどうかしてます。
こういう連中に餌をやらずにどうやって黙らせるのですか?

法人減税は三橋氏が喉から血を吐く様相で、大企業にしか恩恵は行かず、しかも減税したところでその分を労働者に還元などしないで内部留保にするから全く無意味と叫んでも、経団連のゼニゲバグローバリストは自分さえよけりゃあいいのですから当然それを要求してきます。
飲まないというのであればありとあらゆる手を使って安倍政権のじゃまをするでしょう。
残業代0法案も同じです。

これらの売国政策が実現されると、勿論日本は弱体化します。
が、今この時点から日本の軍事強化を本格化出来なかったら、洒落や冗談ではなく日本はシナ(チョン)ロシアに侵略されるのは目に見えています。

すでに、パックス・アメリカーナの時代は終わっているのが、未だにわかっていない日本人の平和ボケは深刻です。

口でTPPは売国だ、消費増税は間違ってる、景気は腰折れる、法人減税は実際に苦しんでいる企業には何の利益もない、残業代0法案は奴隷法案だ、などと正論を言ったところで何の役にも立ちません。
ここで「役に立つ」のは国民に依る実力行使だけです。
例えば先日の台湾での国会選挙のように、です。

軍事力は実際に戦火が発生してから慌ててどうにかしようとしてもどうにもなりはしません。アホの左翼が
「せんそうはんた〜い」
と叫んだらシナチョンロシアアメリカが「じゃ、やめるわ」と言ってくれることは有りえないのです。

シナ土人が実際に日本に侵略してきて、あっちでもこっちでも女子供は強姦されまくった挙句に家の扉に貼り付けにされて、女性器に箒だの樹の枝だの、物干し竿の割れたのだのを突っ込まれて、乳房は切り取られたりして絶命しているのが日常の風景になり、土人シナ人が強姦して殺した子供の首を切り落としてサッカーしたり、バスケットしたりするのが昼の憩い状態になってからでは、
自衛権についての法案を審議しましょう」
どころではないのだ、ということがなぜわからないのでしょうか。

安倍晋三という「政治家」は、決断したのです。
何はともあれ、日本が自国を守るための軍事力を持ち、実際に「行使する」事が出来る状態に持って行くことを。
何を犠牲にしてもそれを実現するということを。

日本経済が多少これまでよりも落ち込んだとしても、
売国銭ゲバ財務官僚が税金を盛大につまみ食いしたとしても、
ゼニゲバグローバリストの日本破壊工作の一環である移民法を容認したとしても、
日本の軍事力を取り戻し、シナ土人が本気で日本侵略を行いに来た時戦える準備を整えるのに、もう残された時間は無いと見たからです。

せめてもう少し時間があれば、また別の手段をとれたかもしれませんし、世界の経済環境や政治環境がもう少しパックス・アメリカーナの余韻を残していてくれたなら、先に経済を盤石にして、その実績で堂々と軍事力強化に乗り出せたかもしれないし、日本人の覚醒度合いがもう少し進んでいたならこの政治状況でももう少し安倍首相も頑張れたかもしれません。

でも、ないものはないのです。

未だシナ土人やロシアが本気で日本を侵略してくることなんて無いと根拠もなく信じきっている日本人が大勢いるのは本当に理解不能です。
シナ土人がアレだけ日本の自衛隊機に接近して挑発してきている、この事態は、実際に自衛隊機で哨戒しているパイロットとその家族、まともな政治家、まともな政治知識教養を持った日本人以外にとっては「他人ごと」でしか無いのでしょう。

「他人ごと」だから、「しゅうだんてきじえいけんはんた〜い」

なんて言えるのです。

ジパング」という、漫画家かわぐちかいじ氏の作品があります。

大東亜戦争時代の日本に、平成の世の海上自衛隊イージス艦1との陸委員がまるごとタイムスリップする、と言う内容です。

この本の中でこの時代の海軍軍人、草加拓海と言う人物が、日本の未来を変え、早期講和を実現するために原子爆弾アメリカより早く開発しようと画策する、という状況が描かれています。

そして、石原莞爾とそれについての戦略を練っている時、石原は日本がアメリカより先に原爆開発に成功すれば講和に持ち込める、最終兵器の開発、使用することで。類が滅ぶその兵器を複数の国家がお互いに持ち合うことが軍事的膠着状態を呼び、結果世界平和が実現する、自分が想像していたとおりだ、といいます。

ここで、石原に草加は言うのです。(実際石原はこの内容の論文を残しています)

それだけではダメだと。
開発に成功するだけではダメなのだと。
そして、ビートルズの「イマジン」の一節を歌う(彼は未来から来たイージス艦に救助され、そこで未来の歴史資料を見てしまっている)
その歌を聞いて、何を想像しろというのか、と問う石原に言います。
「人類は、体験したことのない脅威を想像できるほど強くないのです」
つまり、実際に原爆を使用し、その被害を体験しないことには人類はそれを使うという誘惑には勝てないと。
そして、その被害者を日本にするという未来を変えるのだ、と。

ここを読んだ時、私は日本人がお花畑左翼のお題目、多文化共生だの、話せば同じ人間だから分かり合えるのと言う御託を、実際に自分に命にかかわる災難をもたらすがゆえに、人間を殺すことができる脅威と同じ真剣さをもって否定する、対応を行なうようになるためには、やはりある程度の犠牲が必要なのだろうか、と思いました。

これがまだ、日本が鎖国している時代で、海が日本を世界から守ってくれる時代であれば。
日本の政治を行なうのが、武士などの、国を守るために徹底した教育と訓練を受けた人間だけであるのなら、守るべき心優しいが警戒心の薄い日本人を無垢のまま、過保護に守るという選択もできるかもしれない。

けれど、現代日本にはこれはどちらも当てはまりません。
海は陸続きに土人国があるよりはマシという程度の障壁に過ぎず、国の舵取りはいざとなったら腹を切る覚悟の武士ではなく、呑気な一般国民が握っている。

一般国民が、少なくとも地震に対しての脅威を認識するのと同程度の脅威を移民の脅威について認識し、実際にその被害を体験し、その上でなければ本気の対策など夢物語でしか無いのではないか。

日本人が移民による被害を受けずとも、少なくとも今回、移民による脅威を日本から退ける手段はあるかもしれない。
しかしその場合、日本は世界でもめずらしい、異民族に依る自国文化破壊、異民族に依る自国民族の虐殺などの被害を、実際に自分の身に振りかかる災難として認識することは出来ないままとなるでしょう。
その結果、お花畑左翼のお題目を鵜呑みにして「人種差別は良くない」「全員が悪い人ではないのだから差別イクナイ」などという、日本政治への獅子身中の虫を再生産することになるのは容易に想像できる未来です。
結果、戦争反対!のアホ主張が、今回はどうにか再軍備への道を開いたとしても息を吹き返すかもしれない。


私は、ぽぽらんを手術させるという、「犠牲」を覚悟しなければ出来ない決断を忌避して100%負ける決断を取りました。
そして、その決断の結果、ぽぽらんの死という結果を得ました。
手術をしなくても、ぽぽらんの状態を改善させる方策はもしかしたら地球のどこかにあったのかもしれません。
けれど、あの時点で私にはそれを手に入れる手段がなかったのですから、選べるのは手術をするか、しないで近日中にぽぽらんの死を迎えるかの2択、強いていうなら奇跡が起こることを信じるという3択。

安倍首相は、このまま日本の集団的自衛権行使、日本の軍需産業の再生を放置した場合、100%日本はシナ・ロシアに侵略され滅亡するという、正常な頭を持っていれば誰もがわかる政治環境を鑑み、日本の集団的自衛権の行使を可能とすることを何を犠牲にしても実行する決意をしたのでしょう。
この場合の犠牲が、消費増税であり、TPPであり、法人税減税であり、残業代0法案であり、入管法の改悪です。

そして、増税ぐらいは正直後でどうとでもなりますが、最後の入管法の改悪、これは洒落や冗談ではなく、日本人の命に関わる犠牲を覚悟しての決断となります。

もちろん、経済を、福祉を、完全に犠牲にしてしまうわけには行かないけれど、軍事力を取り戻した暁には、それらはどうとでも改善できることです。
けれど、日本人とは全く民度の違うシナチョン土人、東南アジアやイスラム圏、南米などの人間一人殺す報酬数千円、などという国の連中を日本に大量に呼びこむということは、確実に日本人が殺人や強姦、拷問の犠牲となるのを容認するということです。
安倍首相の決断によって、今後確実にシナ土人イスラム土人、南米土人によって日本人には想像もつかない残虐な殺され方をする日本人が量産されるでしょう。

安倍首相はそれを「想像」することも出来なかったのではなく、わかっていたけれどそれをやると決めました。
私は、今回の移民法案を潰す目は、一応あったと思っています。
TPPにしても消費税にしても同様。
しかし、それは起きなかった。

なぜか?

安倍首相がこれらに抵抗すること自体は、前述した理由から無理です。
ただし、安倍首相がこれらの政策を望んでいるわけではない。

日本にとっての売国法案を潰すためには国民の実力行使が必要だった。
先日の、台湾での国会議事堂占拠に匹敵する勢いでの反対行動が必須だったのです。
ただし、自民、安倍首相への支持は明確にした上で、です。
繰り返しますが、別に安倍自民以外に日本を守れる政治家を抱える政党が有るのであればここで自民を退場させたっていいのです。
居ないんだから敵に塩を送らないように安倍自民支持は継続するしか有りません。

これができていたなら、「政治家」安倍晋三は、「国民の理解を得られない」と言う錦の御旗を振り回して、売国財務官僚を黙らせ、経団連を黙らせ、売国竹中などのグローバリストの犬を黙らせることが出来たでしょう。
安倍首相は、これらの法案を出す前からずっと、国民の反応を見ながら事を進めていました。
法案を提出した段階で爆発的な国民に依る反対デモが全国規模で起きていたなら、廃案にする腹案だとてあったはずです。

しかし、そんな運動はなかった。
「誰かが自分がいいようにしてくれる」と言う甘えは通用しないのです。
自分にとって必要な環境を実現させるには自分で動かなければならない。
実際、前回のホワイトカラーエグゼンプション法案はそうやって潰すことが出来た。
今回の移民法改正でも、消費税増税でも。TPPでも。
全て同じ手段が可能だった。
それを行わなかったのは、日本国民の怠慢です。

安倍首相は、今回の入管法改悪で賭けに出ました。
売国グローバリスト共に、日本の再軍備を邪魔させないための取引材料として入管法改悪は必需。
ただし、これは当然日本国内の治安も経済も悪化させます。

過去記事で、私は安倍首相がシナ大陸に出かける銭ゲバ日本人を、日本人覚醒のための犠牲にする誘惑に抗することができるか、と書きました。

安倍晋三は支那に群がる日本人を日本覚醒の為の生贄とする誘惑に勝てるか〜銀河英雄伝説
これは、日本国内のお花畑日本人「は」傷つけること無く、「好き好んで金のために危険な土人国に出かけた人間は惨殺されても自己責任」と言う言い訳が用意出来るので政権は傷つかず、日本人に世界は日本とは違うのだ、人間は皆同じではなく、全ての人間を平等に扱ってはならないのだと言う当然の事を骨身にしみて理解させる、いい手だと今でも思っております。

ただし、それは鬼畜の選択であることも述べました。

これをやらないとすると、現実に移民を日本に入れて、より多くの日本人に外国人と言うヒトモドキの有害性を実体験で経験させる、と言う手段で日本人を強制教育する手法もあるな、日本人が本気で立ち上がらなければ、余裕で銭ゲバグローバリストはこれをゴリ押ししてくるだろうと思っていましたら、案の定です。

今回、安倍首相は、その「鬼畜の選択」を行いました。
シナ大陸の日本人を見殺しにするのでさえ、鬼畜の所業ではあったのですが、少なくともそれは自ら望んで金のためにシナ土人国に群がった、卑しい日本人が勝手に犠牲になる、という「言い訳」が残されていました。
が、今回の入管法改悪はそのようないいわけは通用しません。
更に厳しい、日本人全員の骨の髄まで、土民という害獣の性癖を認識せしめることが可能となる毒薬です。

日本の本土でシナ土人どもを暴れさせて学習させるスケジュールは日本の政治の範囲でできますが、シナ大陸での日本人虐殺は、先に上げた記事に書いたような陰謀を是とするのでない限り日本の都合に合わせることはできません。

日本の諜報機関のしょぼい能力では、欧米シナの諜報員を出し抜いて日本に都合のいい時期に日本に余り火の粉が及ばないようにうまくシナを崩壊させ、さらにうまいこと日本人虐殺を起こしてそれが映像で全世界に拡散する、などというビッグプロジェクトを完遂できるとは思えません。
万が一こんな陰謀を画策していたことがバレた日には自民はさすがに立ち直れないでしょうし。

結果、代わりに日本国内に直接、政府が一応管理できる状態で移民を入れて、お花畑の日本国民の、罪もない幼女、若い女性や抵抗力の弱いお年寄りの女性などがあっちでもこっちでも強姦された挙句、めった刺しにされてそこらに捨てられるなんて言う素敵な治安にすることで代用することなったわけです。
現在でも毎年のようにすさまじい残虐さのシナチョン土人に依る強姦強盗殺人、かっとしたから殺したなんていう火病シナチョン土人による殺人、さんざん世話になった会社の社長を平気で裏切って一家惨殺の上強盗して放火するような南米あたりの人非人がうようよしていますが、まあ移民解禁後ものの1年もすれば日本全国、全ての国民が最低でも10個位の防犯スプレーを持たずには表に出なくなるんじゃないでしょうか。

以前にも書いたことがありますが、人間というのは自分が実際に不利益を被らなければ面倒なことになど本気で関わろうとはしないものです。

この法案によって今述べたような目に遭う日本女性は、現在発生している被害数より幾何級数的増加を見ることになるでしょう。
そこまでしないことには、日本人は本気で怒りはしないのですから、それもしかたがないことです。

罪もない、と書きましたが、無知と怠惰は罪なのですから、ある意味自業自得とも言えます。
ただ、子供が確実に犠牲になるのは、本当に悲しいことです。

安倍晋三という「政治家」がその政治生命をかけている最終政策とは、日本人を覚醒させることなのではないでしょうか。
私がこのブログを書いている理由として、戦後のWGIPによる日本人洗脳を解く、というものをあげていますが、安倍首相の今回の一連の売国政策によって、私のブログに書いてある内容を実体験で、ほとんどの日本人は理解することになると思います。

安倍晋三という政治家は、頭が緩くて警戒対策を取れなかった、警戒対策を取るだけの力がない弱者の日本人の貞操と命と拷問による虐待の犠牲を取ることで、日本国全体を守る軍事力の強化を果たし、更に返す刀で、覚醒した日本人に依るの怒りの炎でゼニゲバグローバリストにとどめを刺すことを狙っているのかな、と思います。

現状、日本人の誰もが移民など望んではいないのですから今回の入管法改悪を見送る環境を作り出すことは不可能ではなかったのではとも思います。
が、安倍晋三という政治家は、ここでまた有能な政治家によって日本国民を過保護に守ることで、移動が容易になった、これからもなってゆく世界で日本人が決定的に海外土人に蹂躙される前に、命の犠牲を伴った学習を行うと言う決断をしたわけです。

それが、日本人を覚醒せしめ、日本を決定的に壊す前に日本人が移民を駆逐するため立ち上がる起爆剤となるかどうかは今の段階ではわかりません。
安倍晋三の賭けた目が丁と出るか半と出るか。

もちろん、どちらにしても、賭けの結果には安倍首相はこの売国法案を通した責任を取らねばなりません。
賭けに勝ったとしても、つまり、自分には関係ないとホッカムリを決め込み、自分を守るために行動することを怠け、誰かが自分にとって居心地のいい環境を守ってくれるに決まっていると寝言をほざいて人類みな兄弟!差別反対!などと無責任な売国発言をしていた無責任に良い人ぶりっ子が軒並み残酷な現実というものを実体験によって思い知ることになり、覚醒したとしても、そのために「罪もない日本人の生命」を犠牲にする決断をしたことに変わりはない。

日本人は本当に穏やかで辛抱強い国民ですが、忍耐の限界が来たときの凄まじさを忘れたとは言わせません。
下手をすれば、安倍首相は、娘や息子、自分の年老いた母親や父親などを殺された、拷問された、強姦された、生きたまま焼き殺されたという怒り狂った国民の手で比喩ではなく実際に八つ裂きにされるぐらいの結末はあるかもしれない。

まあ、日本人にそんなシナチョン土人のような振る舞いは似つかわしくないので、怒声の中で退陣した後警護のすきを突いて遺族に刺殺されるとか、実際にはそんなとこでしょうか。

安倍晋三という政治家が「第二の田中角栄になる」のは確実ですが、田中と違ってその失脚はアメポチによる制裁ではなく、自らの政治信念に従った上での決断を日本国民によって断罪されるものとなるでしょう。罪状は、「政治力不足」です。やりきれないことですが
吾々日本人は、実力行使で移民解禁を阻止しなかった決断の結果を、安部総理に銭げばグローバリストと闘うための武器を補充することを怠った報いを、これから甘んじて受けねばなりません。

命にかかわる決断を、吾々は見送ったのですから。

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